アメリカおよびハワイへの旅行を控え、日本で事前に買えるおすすめのSIMカードをお探しの方へ。この記事では旅行前に事前に日本でamazonで買えて、アメリカ・ハワイ(共用)で使えるsimカードをまとめていきます。
- いくらくらい?
- どんな種類がある?
- テザリング可能なものは?
など解説していきます。実際私も購入しており、別記事ですがレビューなども書いております。
大前提にあなたが海外へもっていくスマホがsimフリースマホである必要があります。『simフリースマホって何?』という方は下記記事をご参考ください。
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simフリースマホとは?簡単に説明してみる!海外で自分の携帯を使うために。
simフリースマホって何?という方へ。 海外旅行で自分のスマホを使いたい場合、大前提としてsimフリースマホである必要があります。 私はこのブログで海外で使えるsimカードをいくつか紹介していますが、 ...
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キャリアによるローミングサービスは高い!
格安simの台頭による普及したsimフリースマホ。格安sim契約とともにお持ちの方も多いのではないでしょうか。
実は3大キャリアにせよ、格安SIM(マイネオや楽天とか)でも海外向けのローミングサービスもあるのですが、例えばmineo、通信料1GBあたり一万円弱とはっきり言ってお高いのが現状です。
【例:マイネオの場合】

1GBで一万円。おトク!って、全くもってお得じゃない。この記事では数千円で買えてしまうsimカードを紹介していくのでご安心ください。
※【mineo海外simサービスは、2018年12月に終了しました】
さて、私は海外用SIMカードを何回か試しているのですが、
▼海外simレビュー記事 たち
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ヨーロッパ周遊SIMカードならMighty SIMが最強。テザリング可、Amazonで買える、コスパよし!
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やはり、便利この上ないです。
前回上記リンクで一度欧州編や台湾編を紹介していますが、今回はアメリカ旅行用のsimをまとめてみたいと思います。対象先はタイトルの通り"アメリカ/ハワイ"です。
アメリカ準州であるグアム・サイパンは含まないのでご注意ください。
何故事前に購入することをおすすめするのか
当ブログでは、幾度かの経験から事前に日本で買うことを断然お勧めしています。何故って理由は単純明快で、
- 現地での時間がもったいないから。そして
- 別に現地で買ってもamazonより安くなるわけではないから。
です。
何度か渡航先の現地で購入した経験上、購入〜開通まで15分で終わる、とかいうことまずないです。販売所探したり、並んだり、店員とやりとりしたり、スマホに入れて設定したりすると普通に、通算1時間2時間すぐにすぎます。(→バリ島奮闘の様子 )
そして時には最悪開通させられないなんてこともあります。(→ドイツミュンヘンで経験)
amazonで価格の下がった今、現地で必死に安いsimを探すのはナンセンスです。多少安い現地simがあったとしても時間をかけてそれを買ううまみが全くないと言っていいでしょう。(だいたい日本人がネットにあげている現地simとamazon価格が同じくらい、というのが感覚的なところです。)
旅先では現地の時間を大切にしましょう。
アメリカ・ハワイsimカードは5種類
2018年時点でAmazon上でおすすめしたいアメリカ本土&ハワイ旅行用のsimカードは5種類です。少し長くなります(^^;)
それでは早速5選、行ってみましょう。(情報時点:執筆2018年2月、追記同年7月、更新②2019年3月)
尚紹介順序はおすすめ順、といったランキングではありません。
01)ZIP SIM(旧Ready SIM)
項目 | 内容 |
---|---|
価格 | 1,980円〜 |
1GBあたり | 3,080円 |
容量種類 | 500MB,1GB,1.5GB,2GB |
テザリング | 可 |
サイズ | 標準、micro、nano(付属アダプターで可変) |
購入先 | Amazon |
Amazon口コミ | 星3.6 (各種sim容量による) |
使用可能日数 | カードを購入し、ネット上でチャージ |
特徴・その他 | 多くの旅行者に使われてきた実績! |
※表は容量1GBのsimカードで記載しています。
アメリカ方面の旅行者には知られたZIP SIM。旧名称Ready Simで目にした事がある方も多いのではないでしょうか。amazon上でアメリカ+simカードなどとたたくといのいちに上がってくるsimです。
アメリカのmvnoのsimで旅行者のAmazon上の口コミも充実しており、安定感のあるsimカードです。
ZIP SIMの強み
小刻みなほどの複数の容量の選択肢があり、幅広い選択肢がとれることがまずは強みとしてあげられるでしょう。滞在日数や必要容量、予算に分けて選べるのはうれしい点ではないでしょうか。
また、もう一つの強みは通話&SMSがアメリカ国内に限り無制限な点です。ただ、短期のアメリカ旅行であれば、あまりアメリカ国内で電話をかけたりSMSを使う機会もないでしょうから、ここはおまけ程度で考えておきましょう。※アメリカ国外への通話は無制限ではないので注意しましょう。
各容量ごとの使用可能日数は、容量ごとに下記の通りです。
容量 | 価格 | 1GB当たり | 可能日数 | リンク |
---|---|---|---|---|
500MB | 1,980円 | 3,960円 | 7日間 | Amazon |
1GB | 3,080円 | 3,080円 | 14日間 | Amazon |
1.5GB | 3,980円 | 2,654円 | 21日間 | Amazon |
2GB | 4,280円 | 2,140円 | 30日間 | Amazon |
※販売元によって多少異なります。また、Amazonを覗いていると価格に短期間での微変化が見られます。
信頼度は?
amazon口コミで星3.6。
まずまずといったところでしょう。この程度の評価ならば繋がらないという不安はもたなくてもよいはずです。
なんかみんなが使っている鉄板のやつが良い!という人はとりあえずZIP SIMにしとけば間違いなさそうです。
リンク:Amazon
さて次のsimカードの紹介のまえに1つコラムをはさみましょう。
コラム1:海外旅行でどれくらいの容量を使うの?
zip simでさっそく複数の容量のsimが出てきましたね。
海外旅行用のsimカードを選んでいて、はじめによくわからないのはいったいどれくらいの容量のものを買えば良いのか、ということではないでしょうか。私もはじめヨーロッパへ旅する際に非常に迷いました。
私の経験上で言えば、1週間程度の旅行で、GoogleMapをナビとして使うのみ、と限定するのであれば500MB程度で十分かと思います。ただ正直スマホわざわざ持って行ってGoogleMapのみの使用、という人もいないですよね(^_^;)
みなLINEで現地写真などを知り合いなんかにおくったりするんじゃないでしょうか。その他もWebで何かを検索したり、Facebookを覗いたりもする方がほとんどだと思います。このような軽めの用途で使って1GBといったところでしょうか。
わたしがヨーロッパを1週間レンタカーで駆け巡った旅では節約しつつも1GBで事足りました。ひとまず1週間で1GB、これを目安にするようにしてください。※節約は必要です。
ほかのSim記事を読んでくれた読者の方からいただいた質問でした。
02)h2oのsim(コミコミタイプ)
h2oのsimは(1)カードのみ購入し自身でチャージするタイプと(2)自身でのチャージが不要なコミコミタイプがあります。ここでは、その他の4つのsimと足並みをそろえるためにコミコミタイプを紹介します。
項目 | 内容 |
---|---|
価格 | 2,990円〜 |
1GBあたり | 1,500円 |
容量種類 | 2GB,6GB,8GB,10GB |
テザリング | 不可 |
サイズ | 標準、micro、nano(付属アダプターで可変) |
購入先 | Amazon |
Amazon口コミ | 星4.2 (各種sim容量による) |
使用可能日数 | 30日 |
特徴・その他 | KDDIによる日本語のサポート。また日本への無料通話つき! |
※表は容量2GBのsimカードで記載しています。
h2oはKDDIと現地キャリアの提携によってつくられたsimカードです。
もとはAmazonでカードのみ購入し、アカウント開設・自身でチャージという煩雑な作業が必要でした。
私もアカウントを開設しh2oのサイトでプランについて調べましたが、はっきりいって複雑怪奇。この記事に載せるか迷うくらいおすすめ出来ないなぁというのが第一印象でした。
しかし、最近時チャージが不要な便利なコミコミタイプが発売されたので紹介していきたいと思います。
h2o SIMの強み
h2oの強みはまずコスパがあげられるでしょう。冒頭マイネオ1GB1万円の紹介に始まり、続いてZIPシム1GB、3080円から、だいぶ1GBあたりが下がります。
6GB以上のsimカードでは急激に1GBあたりの価格がさがり、500円強になります。
はっきりいって楽天mobileやmineoなどで1GBあたり1万円も【絶対支払ってはいかんな】と思わざるを得ない価格差です。
各容量ごとの使用可能日数・は、容量ごとに下記の通りです。
容量 | 価格 | 1GB当たり | 可能日数 | リンク |
---|---|---|---|---|
2GB | 2,990円 | 1,500円 | 30日間 | Amazon |
6GB | 3,990円 | 665円 | 30日間 | Amazon |
8GB | 4,990円 | 624円 | 30日間 | Amazon |
10GB | 5,990円 | 599円 | 30日間 | Amazon |
もう一つの強みは通話&SMSがアメリカ国内に加え日本への固定電話通話も無制限。このあたりはZIPシムのサービスを上回りますね。
また、無制限ではありませんが、日本国内への携帯電話へも容量ごとに無料通話分が付いています。無料通話分は2GB-40分、6GB-80分、8GB-80分です。(10GBは記載がありません。)
とはいえ、このご時世LINEアプリが入っていれば日本とも通話ができます。うれしいような、特段いらないような、という感じですね。どちらかというと半年〜数年、など留学するような人にお勧めしたい機能とも思えます。
もう一つ、h2oは容量に達しても低速での通信が可能となっています。万一制限いっぱい使ってしまってもLINEのテキストくらいなら耐えうる速度でしょう。まさに""コミコミ""の名にふさわしいサービスですね。
信頼度は?
amazon口コミで星4.3。
コミコミタイプ、これだけのサービスが入っているので必然と満足度があがるのでしょう。とはいえ後発な商品のため2018年2月現在口コミ数10票程度で多くはありません。このへん今後も追いかけながら追記していきたいと思います。
【更新②2019年3月、星4.2、口コミ16票です。口コミ数があまり伸びてません、、】
コスパ良いのがよい、日本の固定電話・携帯電話にもかけたい、という方はh2oコミコミタイプにしておけば問題なさそうです。
Amazon上では30日未満版と30日以上版の2つの選択肢があります。
短期旅行者は30日未満を選びましょう。
リンク:Amazon
※テザリングは機種による、とのことです。iPhoneは不可とのこと。
さて次コラムは先ほどのコラム1に関連した内容です。
コラム2:通信料の節約策は?
先ほどコラム1で1週間程度の旅行1GBを目安、と言いましたが私がヨーロッパを1週間レンタカーで駆け巡った旅では結構節約していました。1GBの容量のsimカードを選んだ時はこんなことは注意しましょう。
- 写真の多いブログを読む
- 動画を見る
- 大量の写真アップロード
油断して上記を行おうものならあっという間に通信料が増えていきます。容量が少ない(0.5GB〜1.5GBほど)のsimカードを購入した場合は、上記のような作業はwifi付きの宿でやりましょう。ここは2GB以上の容量を選ぶのならばあまり気にしなくても良いかと思います。
さて、おつぎのmost simは現地の2つの通信会社別との提携となっており、03)の中で2つに分けて紹介します。
03)most sim (AT&T版とT-Mobile版)
03)-① most sim AT&T版
項目 | 内容 |
---|---|
価格 | 3,390円〜 |
1GBあたり | 565円 |
容量種類 | 6GB,10GB,無制限(3種あります) |
テザリング | 不可! |
サイズ | 標準、micro、nano(付属アダプターで可変) |
購入先 | Amazon |
Amazon口コミ | 星4.1 |
使用可能日数 | 7日、15日、30日 |
特徴・その他 | アメリカ国内への通話無制限! |
※表は容量6GBのsimカードで記載しています。
most sim、アメリカsimカードの新参者ですね。私も調べていて存在を知ったのですが、大手通信の通信をローミングする、ということで口コミを読んでいても速度や繋がり具合は全く問題なさそうです。
most sim(AT&T版)の強み
most sim(AT&T)版の強みは大容量・1GBあたり低価格です。1GBあたりが約500円と非常にコスパの良いsimカードとなっています。6GBのものなんか、7日間で使いきれるの?と突っ込みたくなるぐらいの大容量です。
Youtubeをひたすら見まくる人用なんでしょうか、無制限版もあります。
各容量ごとの使用可能日数は下記の通りです。
容量 | 価格 | 1GB当たり | 可能日数 | リンク |
---|---|---|---|---|
6GB | 3,390円 | 565円 | 7日間 | Amazon |
10GB | 5,290円 | 529円 | 15日間 | |
無制限 | 9,590円 | 表現できず | 30日間 |
※Amazon同一ページ内で、容量が選べます。
信頼度は?
amazon口コミで星4.1。
こちらも4以上と高得点。口コミ数は10票と寂しいのでこの記事で引き続き追っていきたいと思います。
【追記.2018.6.27】星4.0、口コミ数52となっています。
【更新②2019年3月、星3.9、口コミ142票です。伸びてます。】
私は大容量好み!という人はmost sim AT&T版で良さそうです。大容量のわりにテザリング不可なことにはご注意ください。
リンク:Amazon
03)-② most sim T-mobile版
項目 | 内容 |
---|---|
価格 | 2,400円〜 |
1GBあたり | 表現出来ず |
容量種類 | 無制限 (7種すべて無制限) |
テザリング | 可 |
サイズ | 標準、micro、nano(付属アダプターで可変) |
購入先 | Amazon |
Amazon口コミ | 星4.7 |
使用可能日数 | 5,7,10,12,15,21,30日の7種 |
特徴・その他 | どんな日数でも無制限!テザリングも可! |
こちらアメリカ大手通信のT-mobileにつながるもの。
most sim T-mobile版は日数ごとの選択肢があり、どんな日数を選んでも容量無制限です。一つ前のmost sim AT&T版と違いテザリングが可能、というところも覚えておきましょう。
most sim(T-Mobile版)の強み
most sim(T-Mobile)版の強みは容量無制限なこと。使用可能日数別に価格が分かれています。5日版があるのですが、サラリーマンの旅行でいくと現地の中日がちょうど5日、という人もいるのではないでしょうか。そんな人にはぴったりのチョイスと言えるでしょう。
また、テザリングも可能ということで、複数名の旅行なら通信を共有すれば割り勘も可能。『おいおいお前Instagramで写真UPしすぎだぞ』というような容量使いすぎにも気を張らなくて大丈夫そうです。
各使用可能日数ごとの価格は下記の通りです。
可能日数 | 価格 | リンク |
---|---|---|
5日 | 2,400円 | Amazon |
7日 | 2,890円 | |
10日 | 3,290円 | |
12日 | 3,590円 | |
15日 | 3,990円 | |
21日 | 5,390円 | |
30日 | 6,600円 |
※Amazon同一ページ内で日数が選べます。
※全種類容量無制限につき、1GBあたりの価格は計算できません。
※2018年2月→3月で、4種類→7種類へと増えてます。
信頼度は?
amazon口コミで星4.7。
もうほぼ満点に近いですね。こちらも口コミ数は10票と寂しいのでこの記事で引き続き追っていきたいと思います。
【更新2018年6月】星3.7、口コミ数82となっています。
【更新②2019年3月、星4.0、口コミ418票です。かなり伸びてます。】
容量を気にしたくない、複数名で通信を共有したい、ならmost sim T-mobile版で良さそうです。
リンク:Amazon
かなりの長文お疲れ様です。最後2つのsimは今までのthe・アメリカなsimたちとは毛色の違ったsimカードを紹介していこうと思います。そのまえにコラムを一つ。
コラム3:海外simに現地の電話番号は必要?
今まで紹介してきたアメリカSIMカードは現地の電話番号がついているものでした。そんなsimたちを紹介しておきながら、、、という形になってしまいますが、現地番号は旅行に必要か?この持論を経験に基づきお話します。
私は現地の電話番号は不要、と考えています。
なぜならネットがつながれば今時ネット電話(IP電話)が使えるから。私が使っているのは、LINE OUTとGOOGLE HANGOUT。実際に旅行先でも使っています。通話料金も日本→海外、海外国内、海外→海外他国でも数円/分程度と驚きの安さです。
興味のある人は、Line OutやGoogle Hangoutを是非ググってみてください。
※片方が繋がらない、ということもあるため、2つアプリを入れておくことをお勧めします。
さて、次からのsimはヨーロッパ方面に強いsimになります。
04)THREEのSIM
項目 | 内容 |
---|---|
価格 | 約1000円〜 |
1GBあたり | 約1000円 |
容量種類 | 1GB,3GB,12GB |
テザリング | 不可 |
サイズ | 標準、micro、nano(付属アダプターで可変) |
購入先 | Amazon |
Amazon口コミ | 星4.2 |
使用可能日数 | 30日 |
特徴・その他 | ヨーロッパ方面に強く50ヵ国近い使用可能国数。詳細は公式ホームページにて |
※表は1GBのもので記載しています。価格は販売元によって多少異なります。また、Amazonを覗いていると価格に短期間での微変化が見られます。
THREE SIMはイギリスの会社が出しているものです。2017年調べていた頃は1GBのカードで2000円強だったのですが、価格競争すすんでか2019年6月時点990円になっています。(価格の変化があるので最新価格はリンク先にてご確認下さい)
THREE SIMの強み
冒頭の1GBチョイスができる、そして価格がお手軽価格。まずこれが強みと言えるでしょう。
また、アメリカ旅行予定者にはあまり強みとはなりえませんが、ヨーロッパを中心に対象国の多いこともこのsimの強みです。このタイミングで存在を是非覚えておきましょう。ヨーロッパ方面に旅行に行く際には必ず役に立つsimカードです。
サイズごとの価格は下記の通り。こちらも同様に各容量、Amazonで買えます。
容量 | 価格 | 1GB当たり | 可能日数 | リンク |
---|---|---|---|---|
1GB | 990円 | 990円 | 30日間 | Amazon |
3GB | 1,740円 | 870円 | 90日間 | Amazon |
12GB | 4,900円 | 410円 | 360日間 | Amazon |
※価格は短期間での微変化が見られます。
テザリングは出来ないが、、
THREE SIMはテザリングができません。
ただ、このお手軽価格を武器に人数分買ってしまうのもありかな、と思います。複数名の旅でもみなの通信環境が整っていれば、互いに離れても多少の別行動もできますしね。
海外の中央市場的なところから
別行動したい。こういうシーンってちょこちょこ起こります。ショッピングモール、とかフェスなどの○○会場、だとか。そういった場所に行く際にも役に立つでしょう。
一人旅、1GBでOKならTHREE SIM 1GBで決まり。
信頼度は?
Amazon口コミで星4.2。
こちらもかなり良好です。Amazon口コミではヨーロッパ方面のレビューの書き込みが多いのですが、アメリカやカナダといった北米方面の旅行へのレビューも複数みかけ、全く問題ないと考えて良いでしょう。
【更新②2019年3月、星4.1、口コミ814票です。欧州メインのsimカードなので目安程度に。】
1GB、3GB、12GB、とユーザーニーズに合いそうなラインナップ、ここら辺も1週間〜数ヶ月滞在、など用途似合わせて買えそうです
リンク:Amazon
さて、続いて最後AISのsimカードです。
05)AIS のsim2fly
項目 | 内容 |
---|---|
価格 | 3,580円 ...(※) |
1GBあたり | 895円 |
容量種類 | 4GBのみ (使用以降低速通信) |
テザリング | 可 |
サイズ | 標準、micro、nano(付属アダプターで可変) |
購入先 | Amazon |
Amazon口コミ | 星4.2 |
使い方 | 差し込むだけ(APN設定は必要) |
使用可能日数 | 15日 |
特徴・その他 | アジア・ヨーロッパ・北米とオールラウンダーなsimカード 全60ヵ国以上の使用可能過酷の確認はコチラ |
※販売元によって多少異なります。
AISはタイの会社です。アジア 周遊 SIMなどとググると、Amazonでいのいちにあがってくるアジアのsimカードベストセラーです。アジアでのみなさんの利用実績が多く、そちらの口コミも星4つ前後でかなり良好。ここで紹介しているのはそのAISのアジア版+ヵ国数が増えたヨーロッパ・北米版、と考えてよいでしょう。
SIM2Flyの強み
ラインナップは1種類のみですがテザリングも可能、容量使い切り後も128kbpsの低速通信(LINEテキストなら問題ないレベル)、使用可能日数も15日と短期旅行には十分な日数。何かとサラリーマン旅行にフィット感の高いsimです。1GBあたりの価格も十分安いと思える価格です。
先ほどTHREE SIMと同様になりますが、今後アジア方面向け、ヨーロッパ方面向けにこのAISのsim2flyの存在は覚えておきましょう。
信頼度は?
Amazon口コミで星4.1。
十分な評価です。そして口コミ数は150件以上と信頼感のあるものとなっています。
こちらもヨーロッパ方面へのレビュー口コミが多いのですが、北米方面でのレビュー記事も複数確認することができます。
【更新②2019年3月、星4.2、口コミ339票です。欧州メインのsimカードなので目安程度に。】
容量、日数、テザリング、このピタピタにはまるならAISできまり。
リンク:Amazon
さて、5つのまとめ(比較表など)です!と、その前にもう一つだけ小ネタを。
コラム4:THREEと AISはハワイで使えるの?
実はこの記事、Amazon上で『アメリカ sim』のワードで目にしずらいthreeとaisを紹介したくて書き始めました。記事タイトルにハワイ、と書いていましてこの2つがハワイで大丈夫か、みなさんの利用実績かを調査しました。(amazon上の口コミを全て読み込みました。また、その他ネット情報やtwitter上の情報なども調査しています。)
結果としてはTHREE:書き込みなし、AIS:不安定(3Gになったり4Gになったり)
という形になりました。
ハワイ旅行を計画している方は、1〜3にあげた、theアメリカなsimたちを選んだ方が無難そうです。
さて、今までのSIMの比較です。
まとめ:おすすめしたsimを比較してみるよ。
項目 | ZIP | h2o | most AT&T |
most T-mobile |
Three | AIS Sim2fly |
---|---|---|---|---|---|---|
価格 | 1,980円〜 | 2,990円〜 | 3,390円〜 | 2,400円〜 | 990円〜 | 3,580円 |
容量(GB) | 0.5/1/ 1.5/2 |
2/6/ 8/10 |
6/10/ 無制限 |
全種類 無制限 |
1/3/12 | 4 |
1GBあたり | 3080円 | 1500円 | 565円 | 表現できず | 990円 | 895円 |
テザリング | 可 | 不可 | 不可 | 可 | 不可 | 可 |
simサイズ | 標準、micro、nano (付属アダプターで可変) | |||||
リンク | Amazon |
Amazon |
Amazon |
Amazon |
Amazon |
Amazon |
口コミ点数 | 星3.7 | 星4.2 | 星3.9 | 星4.0 | 星4.1 | 4.2 |
口コミ リンク |
Amazon 口コミ |
Amazon 口コミ |
Amazon 口コミ |
Amazon 口コミ |
Amazon 口コミ |
Amazon 口コミ |
(※スマホ閲覧の方、右スクロール可)
※ZIP simは1GB、h2oは2GB、most(AT&T)は6GB、Threeは1GBで上記記載しています。
※価格や口コミ点数は短期間で微変化が見られます。
【更新②2019年3月、一覧表内の星の点数は最新化しています。】
上記のようになりました。滞在国、日数、必要容量、人数、などなど勘案しながら選んでいきたいですね。
書きまとめてみると以外な充実っぷりで、選択肢が多く非常に混乱をきたしますね。私なりの選択肢を次に書いてみます。
管理人が選ぶならこれっ!
私が選ぶなら、most-sim T-mobile(7日用)です。
まずコスパの観点からZIP SIMやh2o(2GB)は選びません。
私の場合、レンタカー旅が多いです。またパソコンや友人へのテザリングが必要です。テザリング可でかつ容量がそれなりのものを選ぶことになりそうですが、先日台湾で容量無制限のsimカードを使ってみたところ、容量無制限ってめっちゃ便利やわ、と感じた経験があるからです。(ホテルチェックインの度にホテルWi-Fiへの接続不要)
そして友人とsimカード代を割り勘しちゃいますかね。
ちなみに7日用にしたのは、私のケースでいくと9日間の連休になること、また旅行先での中日が7日間になることが多く、最短の5日用では少し足りないからです。
以上管理人Lipperの選定でした。
(旅中追記:2019年ゴールデンウィーク、most T-Mobile(7日間)を購入しロス/ラスベガスを旅行しました。現地からの通信状況レポートとなります。※旅程・やルートはこちら)
モストSIM通信状況
ダウンタウン ラスベガス
下り20を越えました。 pic.twitter.com/3yR1nJSDxe
— LIPPER (@lehmanpacker) May 2, 2019
simのレビュー記事はこちらです。
最後に
最後に、各SIMの章では細くて書ききれなかった情報がたくさんあります。記事をスッキリするようにだいぶ割愛しました。各simカードのapn設定方法、口コミ例、etc ,,,
また、海外simカードは価格の微改定や種類の追加など、ちょこちょこ変化もありまだまだ成熟せず、変化の多い商品だなぁという印象です。
必ず下記リンクのamazonの商品説明欄やみなさんの口コミを十分参考にするようにしてください。
種類 | リンク |
---|---|
ZIP SIM | Amazon |
h2o | Amazon |
most AT&T | Amazon |
most T-mobile | Amazon |
THREE | Amazon |
AIS | Amazon |
それではみなさん、アメリカでもENJOY SIM LIFE♪