こにゃにゃちわ。キャンプの初心者のみなさん。
キャンプをはじめて、ランタン探すも
たっけ~!これたっけー!
となっていませんか?
例えばコレ
コールマンのノーススター。ホワイトガソリン入れて、シュポシュポやるやつ(圧縮)。本体1万オーバーだし、ランニングコストも高い(マントル定期交換、ホワイトガソリン代)
この手のホワイトガソリンやらガス取付形式のは、
- シューという可動中の音が非常に味がある一方で
- 燃料なんかのランニングコストが高いこともネックだな、
と私は感じております。(ガスもホワイトガソリン形式も買いましたが・・)





現状アウトドア用ランタン類の問題点
私の方法を説明する前に、私がホワイトガソリン形式やらガス形式、はたまたLEDのものを買って使ってみた結果、問題点(めんどくせぇな!など)を軽く列挙します。
問題1)ランニングコスト・値段が高い
ホワイトガソリンにしても専用の形をしたガスにしても値段が高いんです。
はい例えばコレ。
ノーススターなんかで使うホワイトガソリン。1Lで約1000円です。これでだいたい1.5泊分くらい、と考えてよいでしょう。(出力のひねり方による)

ガスカートリッジ形式のランタンも同様です。
こういうの。
470gのLPガスでだいたい800円ぐらい。4-8時間なので1泊下手するともたないくらいです。

しかもこの手のガスはどのメーカーのランタン買ったかによって、どの形状のガス管買うか問題も発生するのでこれまたおすすめできません。
問題2)燃料いつ買ったっけ問題
例えば先ほどのホワイトガソリン1L1000円が高いと述べました。コレ↓
→解決策にまとめ買い、があります。



すなわち、4Lってこれまた1シーズンで使わないんで、コレいつ買ったんだっけ状態になっちゃうんですよね。
まぁめちゃくちゃ高頻度でキャンプする方なら起こりえないと思いますが、すべてのキャンパーがそんな高頻度でキャンプしないですよね。
そして、ガスとかホワイトガソリンなどの燃料類、安全の観点から古くなったものを使うのはあまりよろしくないでしょう。(しかも保管場所とかも一応火災の原因として気を遣う必要がある)



問題3)マントル気づくと破れてる問題
ランタンの中央でこうこうと光る物体
( ちなみにこれ:iwataniジュニアランタン(Amazon) )
↑マントルは中央の網状のやつね。
これが激しく光ってくれるおかげで照明が成立するんです。コレをマントルといいます。
このマントルがですね、、、






マントル、劣化・振動に弱い問題、キャンパーあるあるだと思います。こなれたキャンパーは換えのマントルをいくつかセットの中に常備してるんだと思いますが、、まぁそれもめんどくさい!
問題4)LEDランタンならいかが?いえいえ、電池の準備がめんどくさい。
次に考えたいのが、ガスやホワイトガソリンをはなれてLEDランタンです。
LED電球は非常に省エネな光源として有名ですよね。昔のものより何倍ももつんだと思います。(詳しく知りたいひとはぐぐってね)
で、例えばコレ。
おそらく人気上位のLEDランタン、Gentos(ジェントス)
私はコレ小さいのと大きいの買ってみた。
GENTOS エクスプローラー EX-V777D
Amazon:ランタンGENTOSシリーズ


でだ、コイツがよ、必要電池、単1電池が3本なんですよ!
なんで単1やねん!
そしてなんで2本、4本の偶数じゃなくて3本やねん!


アウトドアのLEDランタン、ほとんど単1電池の設計だと思います。出力の関係なんでしょうかね。単1ってちょっと買うのめんどくさいんすよね。コンビニで2本入り380円、とか?それ2セットとか買うのなんかシャクですし。
あと、電池もいつ買ったんだっけ問題とか、キャンプ場ついて切れた問題とか起こるわけです。まぁこのへんLEDになり、かなり減りましたが。


こだわらんなら、USB給電電球が最強!
はい、だいぶもったいぶりましたが、私がぱぱっと使ってるのはコチラ。
Amazonで売ってるやっすいUSB給電のLED電球。たぶん中華製でしょう。Oniteというメーカーのものです。
このUSB給電の電球、非常にモバイルバッテリーと相性がよく挿すだけで簡単につきます。
しかも長時間試しましたが、10000mAhのAnkerのバッテリーあたりなら一晩中もちます。
コレ
こやつとモバイルバッテリーの組み合わせであれば、
- ランニングコストは無料ですし(バッテリーの充電代だけ)
- 燃料をいちいち買う手間も無いですし
- 燃料いつ買ったっけ問題も無し。
- そしてマントル破れてる問題も起こらない
というわけなんです。














※執筆2019年11月なので、3年半は使ってますね。
スマホが誰しも持つアイテムになって以降、同時に急激に普及したモバイルバッテリー。私はこのモバイルバッテリーを活用できないのかなーと思って探してました。USB給電なら、モバイルバッテリーで出来るしそもそもLED電球なんて全然電力食わないし。ないかな、、と探し当てたのがコレ!
▲ほい、こんな感じ。
まぁこれ1個で明るいのなんのって。これで1000円だから恐ろしいコスパだわ、中華電球。
リンク:Amazon
裸電球、もうちょっとおしゃれに出来ないの?


なんどかそのまま使ってみて、もうちょっとシャレた感じにならんかな~とアレンジしてみたのでそれを紹介してみます。
シェードで装飾!
私は持ち運び時にピッタンコになる、丸い和柄のシェードを使ってます。
拡大▼
▼下から
ちょうちんと同じ組立方ですが、シェードを膨らまして、針金で形を固定したら電球を入れるだけ。超簡単。
つけるとどうなる?
つけると裸電球と比べて光が拡散して、ふわっと優しい光になりこれまた印象がかわります。
私が紹介したUSB給電の電球は暖色系なのでそのまま裸でも味があって使えるのですが、付けるとそのうえでさらに優しい明かりになり味が出ます。



ということでまとめっ!
まとめ:USB給電電球+ランタンシェードが最高!
今一度繰り返しになりますが、USB給電の電球なら
- ランニングコスト無料
- 燃料古くなる問題も無し
- マントル破れる問題も無し
- 乾電池買う必要も無し
で、めちゃくちゃアウトドアの照明を楽に運用できます。
また、何ら照明シェードで装飾もしておしゃれにも出来ます。

USB給電電球→Amazon
※買うときは『昼光色』でなく『電球色』を選びましょう。
和紙のシェード→Amazon

このブログがColeManランタンがわかりやすかったので紹介します