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安い中国・香港simカードを4つおすすめするよ。Amazonで日本で購入可能なsimまとめ【比較表あり】

更新日:

中国滞在を計画している方へ。この記事では旅行前に事前に日本でamazonで買えて、中国かつ香港(共用)で使えるsimカードをまとめていきます。

  • どんなsimカードがあるの?
  • 値段はいくらなの?
  • テザリングは出来るの?

このあたりをまとめていきます。ラインナップはわたくしの感覚値ですが、Amazonで票数がそこそこすでに入っており、星の数も3.5以上のもの、こういった観点で列挙していきたいと思います。また2つほど購入実績のあるので別途レビュー記事を書いていきます。

結構な長文になりました(^_^;)『はよ結論言えや!』という方は目次からまとめへとんでください。

記事作成&情報は2019年5月です。

 

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格安simの台頭による普及したsimフリースマホ。格安sim契約とともにお持ちの方も多いのではないでしょうか。

実は格安SIM(マイネオや楽天とか)でも海外向けのローミングサービスもあるのですが、いずれも通信料1GBあたり一万円弱とまだまだお高いのが現状です。

 

【例:マイネオの場合】

f:id:lehmanpacker:20170521195749j:plain
※【mineo海外simサービスは、2018年12月に終了しました】マイネオ、1GB、いちまんえん。高ぇー。

1GBで一万円。おトク!って、全くもってお得じゃない。この記事では数千円で買えてしまうsimカードを紹介していくのでご安心ください。

 

さて、私は海外用SIMカードを何回か試しているのですが、

 

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やはり、便利この上ないです。

 

前回上記リンクで一度欧州編や台湾編を紹介していますが、今回は中国旅行用のsimをまとめてみたいと思います。対象先はタイトルの通り"中国/香港"です。

 

何故事前に購入することをおすすめするのか

当ブログでは、幾度かの経験から事前に日本で買うことを断然お勧めしています。何故って理由は単純明快で、

  • 現地での時間がもったいないから。そして
  • 別に現地で買ってもamazonより安くなるわけではないから。

です。

 

何度か渡航先の現地で購入した経験上、購入〜開通まで15分で終わる、とかいうことまずないです。販売所探したり、並んだり、店員とやりとりしたり、スマホに入れて設定したりすると普通に、通算1時間2時間すぐにすぎます。(→バリ島奮闘の様子 )

そして時には最悪開通させられないなんてこともあります。(→ドイツミュンヘンで経験)

 

amazonで価格の下がった今、現地で必死に安いsimを探すのはナンセンスです。多少安い現地simがあったとしても時間をかけてそれを買ううまみが全くないと言っていいでしょう。(だいたい日本人がネットにあげている現地simとamazon価格が同じくらい、というのが感覚的なところです。)

旅先では現地の時間を大切にしましょう。

 

中国でおすすめsimカードは4 種類

2019年時点でAmazon上でおすすめしたい中国&香港用のsimカードは4種類です。少し長くなります(^^;)

それでは早速4選、行ってみましょう。

(情報時点:執筆2019年5月、追記があればこの記事に追記していきます)

 

01)中国聯合レンゴウ通信・チャイナユニコムのsim(China Unicom)

チャイナユニコム特徴
項目 内容
価格 約1,000円~
1GBあたり 約500円
容量種類 2GB
テザリング
サイズ 標準、micro、nano(付属アダプターで可変)
購入先 Amazon
Amazon口コミ 星4.4 (※各種sim容量による)
使用可能日数 7日、8日、30日(※詳細後述)
特徴・その他  多くの旅行者に使われてきた実績!

※1GBあたりは容量2GBのsimカードで記載しています。

※価格は販売元によって若干違います。また覗いていると短期間に微変化が見られます。

まず、一発目。可愛い出で立ちのチャイナユニコムです。China Unicom自体は中国本土の企業で、中国本土用の他にも香港・マカオ版台湾版など同じsimシリーズでもいろいろな種類があります。

China Unicomの強み

ChinaUnicomの強みはいくつか挙げられますが、まず安い。1000円ぽっきりから。

また2GB終了後でも128kbpsで低速通信してくれます。容量使いきり後でもLINEなどのテキストメッセージでは問題ない程度で、もし最悪使い切ってしまっても連絡はとれる、というところは非常にユーザビリティが高いのではないでしょうか。

そして何よりAmazon上での星の数や、口コミ数が抜群。(この辺は後述します)

 

信頼度は?

amazon口コミで星4.4。

かなりの好成績です。口コミ票数も500件以上。

Amazon上では中国 simカードというとコレと言ってよいほどシェアをとっており私も購入実績があり、現地での通信も安定し、非常におすすめできるsimカードです。

Amazon口コミ

 

とりあえずみんなが使ってるやつ!という観点であればチャイナユニコムを選んでをけば間違いないでしょう。

リンク:Amazon

 

好成績の一方で、実際Amazonで見ていてわかりづらいな、と思う点があるので2つほど注意点も書いておきます。

【注意1】無制限の表記に気を付けましょう【紛らわしい】

『無制限』と表記している販売元があります。

SHIRO(旅初心者)
何これ、通信容量無制限?

と勘違いを引き起こしそうですが、説明文をよく読むと2GB後速度制限、とあります。

いかにも通信容量が無制限かのように見えますが、そうではありません

非常に紛らわしいので、Amazonの商品名に無制限の文字があっても注意しましょう。

 

お怒りの口コミを発見:

 

想像するに・・・:

強みの箇所で、『2GB終了後低速通信が可能』と書きましたが、どうもこれを中国語で無制限、と表現しているみたいなんです。(パッケージ参照)

日本語版も中国版も無制限っぽい文言が。こりゃあ勘違いするわ~!

なので、それにならえてAmazon上での販売元も無制限、と書いているのでしょう。

SHIRO(旅初心者)
simカードにおいて無制限なんて文字見かけたら、勘違いもしちゃいますよね。
一応私がAmaoznの複数販売元を見て、感じた注意点なので気をつけて見てください!
LIPPER

 

【注意2】複数種類あり。表記もズレてたり【複雑】

種類も7日、8日、30日、容量もいくつかの種類があり、選択肢が色々あっていいよね、選びやすいよね、と言いたいところですが!むしろAmazon上で、『中国 simカード』や『チャイナユニコム』などと検索し突入してしまうとちょっと混乱すると思います

複数の販売元がAmazon上で出品しており、統一感のない売り方となっております。

下記に例を記します。

画像のパッケージも日本語版だったり中国版だったり、とAmazon上ではあまり統一感がありません。

 

 

しかも販売元によっては、商品タイトルと、実際の通信可能容量がズレてたり!

7日か8日かどっちやねん!→正解は8日。説明文をよく読みましょう(; ・`д・´)

実際商品はいい感じなのに、Amazon上には変なトラップがあるので注意してください。

 

ここでどんな種類があるのかここでちょっと整理しますのでご安心ください。

使用可能日数・容量の種類は下記の通りです。

価格一覧
可能日数 容量 可能日数 1GB当たり
(コスパ)
リンク
No.1 7日間 2GB 約1000円 約500円 Amazon
No.2 8日間 2GB 約1000円 約500円 Amazon
No.3 30日 1GB 1890円 1890円 Amazon
No.4 30日 3GB 1649円 549円 Amazon
No.5 30日 4GB 1430円 357円 Amazon

 ※販売元によって多少異なります。また、Amazonを覗いていると価格に短期間での微変化が見られます

※30日の価格は、あえて19.5.21時点のの正確な数字を拾ってみました。価格が容量と逆転してるので不思議です。

大きく分けて7or8日間のものと、30日間のものがある、と考えれば良いでしょう。

Amazon上では少し複雑に感じますが上記のリンクからAmazonへとんでいただければ間違いありません

長期滞在で30日版を買う方がいるのであれば、容量的には4GBの購入が無難かと思います。

 

レビュー記事はこちら

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チャイナユニコムの解説が長くなりました。

さて次のsimカードの紹介のまえに1つコラムをはさみましょう。

コラム1:海外旅行でどれくらいの容量を使うの?

海外旅行用のsimカードを選んでいて、はじめによくわからないのはいったいどれくらいの容量のものを買えば良いのか、ということではないでしょうか。私もはじめヨーロッパへ旅する際に非常に迷いました。(2017年のゴールデンウィークの出来事でした)

私の経験上で言えば、1週間程度の旅行で、GoogleMapをナビとして使うのみ、と限定するのであれば500MB程度で十分かと思います。ただ正直スマホわざわざ持って行ってGoogleMapのみの使用、という人もいないですよね(^_^;)

みなLINEで現地写真などを知り合いなんかにおくったりするんじゃないでしょうか。その他もWebで何かを検索したり、Facebookを覗いたりもする方がほとんどだと思います。このような軽めの用途で使って1GBといったところでしょうか。

わたしがヨーロッパを1週間レンタカーで駆け巡った旅では節約しつつも1GBで事足りました。ひとまず1週間で最低限1GB、これを目安にするようにしてください。※節約は必要です。

上述の1週間で2GBもあれば旅行用としては十二分でしょう。(←ただし動画コンテンツは容量食うので見ちゃダメ)

ほかのSim記事を読んでくれた読者の方からいただいた質問でした。

 

02)Threeのsim (中国版)

three-china

 

Three SIM(中国版)の特徴
項目 内容
価格 1250円
1GBあたり 625円
容量種類 2GB
テザリング
サイズ 標準、micro、nano(付属アダプターで可変)
購入先 Amazon
Amazon口コミ 星4.0 (各種sim容量による)
使用可能日数 30日
特徴・その他  ヨーロッパ周遊simで名をはせたイギリスの会社の中国版

※Amazonをのぞいていると、価格には微変更が見られます。

 

THREE SIMはイギリスの会社が出しているものです。Three(欧州版)はヨーロッパ周遊が可能(=国境超えのたびに設定いらずで各国で使える)としてヨーロッパ旅行者には非常に人気なsimカードです。

このThree、韓国版や台湾版など各地域版を手掛けており、ここで紹介するのはその中国版です。

 

Three SIMの強み

Threeもチャイナユニコム同様容量2GB、テザリングOK、壁越えOK、価格1200円と安め、口コミ30票強・星4.0、でかなりバランスの良いsimとなっています。

チャイナユニコムと同じ2GB容量のもで比較すれば使用可能日数は30日ですので、

『今度の中国出張10日間なんだよね』、

といった先ほどのチャイナユニコムの7日間のsimや8日間のsimでカバーできない旅にはぴったりです。

 

信頼度は?

amazon口コミで星4.2。

その票数も執筆時点で36票。チャイナユニコムほどの数百票、ではありませんが十分問題なく使える範囲だと考えてよいでしょう。口コミ内の評価も悪くありません。

Amazon口コミ

 

容量は2GBで十分だが、7日or8日間では足りない、という場合はThreeも選択肢に入れておくとよいでしょう。

リンク:Amazon

 

さて1つコラムを挟んで次のsimへいきましょう。

コラム2:中国におけるネット規制。『壁越え』とは??

中国は民主主義ではなく共産主義です。民主主義とは違い色々な制度や法律のちがいもあるのですが、簡単に政府からの締め付けが色々と厳しい、と考えてよいでしょう。

こと情報統制は厳しく、中国国内ではGoogle検索やGoogle Map、はたまたfacebookは使えない・接続できない、というのが中国インターネット事情の常識です。(その為、中国ではGoogleの代わりに百度バイドゥ、Twitterの代わりに微信ウェイシン、など中国ならではのWebサービスが発達しています。)

これは中国政府によるインターネット上の規制、グレートファイヤーウォール(金盾)によるものです。

この中国政府による規制を超えて、Googleやfacebookといった我々日本人が使い慣れたサービスへアクセスすることを『壁越え』、と呼んでいます。

では、どのようにしてこの壁越えをしたらよいのでしょうか。

答えは簡単で香港通信網を経由するsimカードを使えばよいのです。

VPN接続だの小難しい話もありますが、詳しい仕組みは理解しなくてOK。この記事で紹介する4選はすべて壁越え可能なsimだけを紹介していますのでご安心ください。

特別な登録や接続設定は全く不要です。※sim挿入後の一般的なAPN設定は必要です。

 

 

さて、3つ目のsimカードです。

03)中国移動 チャイナモバイル/China Mobileのsim

China Mobile 特徴
項目 内容
価格 1530円
1GBあたり 765円
容量種類 2GBのみ
テザリング
サイズ 標準、micro、nano(付属アダプターで可変)
購入先 Amazon
Amazon口コミ 星4.1
使用可能日数 10日
特徴・その他

中国国内の3大キャリアであるうちの1つの中国移動/チャイナモバイル。こちらもAmazon上では見つけずらいですが、ひっそりと良い評価を得ていますので紹介したいと思います。

 

ChinaMobileの強み

ChinaMobileは2GBと容量はその1、その2と同じですが、100分通話、100通SMSが付いています。中国国内で電話をかけたい、という方にはありがたい機能ですね。

旅行者というよりは中国国内で電話を使いそうなのは、海外出張者、でしょうか。

SMSなんていらんやろ、LINEあるし、と突っ込まれればその通りなのですが旅行中にSMSが使えて助かるシーンがあります。それは何らかしらの登録でSMS通知(パスワードなど)の受信が必要なケースです。とはいえ旅行中、そんなシーンもまれそうですね。(私の場合、中国版LINE、Wechatに登録しようとしたけどSMSがなくて断念した)

 

信頼度は?

amazon口コミで星3.8

こちらもほぼ4点と高得点。口コミ数はThree同様に約40票。

40票で星4つと言えばだいたいの様子はつかめます。必然口コミ内容を読んでみても評価は上々でして、問題のないsimカードと考えてよいでしょう。

Amazon口コミ

電話番号が必要、SMSが必要、という場合にはChinaMobileでよいでしょう。

リンク:Amazon

 

ここまでのまとめ

さて、ここまで3つ紹介してきましたがいかがでしょうか。
2GBのものが多いですよね。

価格やAmazon評価、といった総合点においてチャイナユニコムがやはり圧倒、Amazon上ではいかにチャイナユニコムが1強体制を敷いているかがおわかりいただけたかと思います。最後の4つ目は少し観点の違うsimカードを紹介したいと思います。

とその前に1つだけコラムを。

 

コラム3:中国旅行だとGoogleMAPより便利なのは?

先ほど『中国壁超え』のコラムで中国は独自のWebサービスが発達している、と述べました。

旅行で必須になってくる1つは地図アプリ、日本国内ではGoogleMAPが主流かと思いますが、GoogleMAPは必ずしも世界中のどんな地域で強い、とは言えません。(例えば韓国内ではアクセスできずカカオマップをダウンロードする必要がある。)

中国国内で強い地図アプリは、BaiduMAP(百度地図・バイドゥマップ)です。

百度バイドゥは中国国内の検索エンジンサービスで日本のYahooをイメージすればそれに近しいです。

百度地図は非常に発達していて中国の奥地を攻めたりしても地図が整備されています。また、目的地までの距離に対するタクシー価格なども表示されて、すげぇ便利機能もついてるなー、という感じです。

中国をガッツリ攻める旅人は是非事前にダウンロードしておきたい地図アプリでしょう。

ちなみにGoogleMAPは壁超えsimであれば全くアクセスできない、ということもありません。私は2019年GW,上海市内で普通にGoogleMAPを使って市内散策してました。下記スクショです。

Googlemapで散策。黄河路の佳家湯包(小籠包)クソうまい(*´ω`*)

2泊3日、3泊4日、さらに行先は北京や上海のみ、こんなライトな中国旅行ならGoogleMAPでも大丈夫でしょう。

(私の上記上海滞在は、アメリカ便の乗り継ぎの前泊、後泊の計2日で利用)

 

 

さて、ラスト。いままでと少し趣向を変えたsimを紹介して終わります。

04)TDD/FDDのsim(本当に容量無制限)

TDD無制限 SIM特徴
項目 内容
価格 2100円
1GBあたり 表現できず
容量種類 FDD-2,GB/3GB TDD-全て無制限
テザリング
サイズ 標準、micro、nano(付属アダプターで可変)
購入先 Amazon
Amazon口コミ 星4.2
使用可能日数 FDD(8/15/30日)、TDD(3/9/15日)
特徴・その他 複数種類の中に、容量無制限版あり!

 ※表はTDD9日間容量無制限のもので記載。

 

パッケージはいかにも勢いまかせなうさんくさい見た目になっていますが、容量無制限を紹介したく記事に載せました。(コレは本当に無制限)

2019年のゴールデンウィークに購入し、中国あちこちで検証済で(友人旅人Fにしてもらった)かなり良い感じでしたので解説していきます。通信網は1つ前のチャイナモバイルにつながります。

上記私の一覧ではわかりづらいと思いますので、Amazonで売られている種類を載せておきます。※Amazonの同一ページで選べます。

リンク:Amazon

  • FDD:今までのような容量2~3GBのものと概ね同じ内容
  • TDD:容量無制限のもの、3,9,15日版がある。

となっています。以降解説は特にTDD9日間にフォーカスして解説していきます。

 

TDD強み

TDDのsimの強みは容量無制限であることです。

私も海外他国で容量無制限のsimカードを使っていますが、かなりの利点を感じています。容量無制限ですと通信容量を全く気にしなくなるので、動画も見放題ですし、ホテル到着時のwifi探しなどからも解放されます。

もう1つの強みは電話番号とSMSが利用可能なこと。今回紹介の4選のなかでは機能的には全部盛りなスペックに仕上がっています。

 

信頼度は?

Amazon口コミで星4.0。

こちらもかなり良好です。ただし票数は20票と少し寂しい。20票くらいだと本当に大丈夫かな?と少し不安になりますよね。

友人の旅人Fにあちこち検証してもらいました。

旅人F
2019年ゴールデンウィークに、杭州、ウルムチ、トルファン、柳園、トンコウ、蘭州、天水、成都に行きました!

その結果では中国各地でかなりの速度で通信速度がでたのでもう少し注目されてよいのでは?というのが私の率直な感想です。

 

Amazon口コミ

 

上述にAmazonページ画像を載せたようにいくつか種類があるので一覧化します。

※FDDはあまり購入の視野に入れなくてよいでしょうか(だってチャイナユニコムが強いから)

価格一覧
種類 容量 価格 1GB当たり 可能日数 リンク
FDD 2GB 1,380円 790円 8日間 Amazon
2GB 1,600円 800円 15日間 Amazon
3GB 1,700円 565円 30日間 Amazon
TDD 無制限 1,380円 表現できず 3日間 Amazon
無制限 2,100円 表現できず 9日間 Amazon
無制限 4,680円 表現できず 30日間 Amazon

 ※価格は短期間での微変化が見られます。 

 

レビュー記事はこちら

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さて、最後にコラムを1つはさんでまとめです。

コラム4:海外simに現地の電話番号は必要?

f:id:lehmanpacker:20170805054929p:plain

その3・その4で電話番号付きのsimを紹介しておきながら、、、という形になってしまいますが、現地番号は旅行に必要か?この持論を経験に基づきお話します。

私は現地の電話番号は通話のためなら不要、と考えています

なぜならネットがつながれば今時ネット電話(IP電話)が使えるから。私が使っているのは、LINE OUTとGOOGLE HANGOUT。実際に旅行先でも使っています。通話料金も日本→海外、海外国内、海外→海外他国でも数円/分程度と驚きの安さです

下記中国でGoogleHangoutを使った時のスクショです。

上海空港内で、中国のホテルへ電話。1分1セント。安すぎ。(@2019GWの出来事)

普通に上海でGoogleハングアウトで電話出来ました。(simはチャイナユニコム)(空港でホテルの送迎をお願いした)

 

興味のある人は、Line OutやGoogle Hangoutを是非ググってみてください。

※片方が繋がらない、ということもあるため、2つアプリを入れておくことをお勧めします。

 

さて、今までのSIMの比較です。

まとめ:おすすめしたsimを比較してみるよ。

4枚の比較表(ピンク塗りはGood point)
項目 Chi-Unicom Three Chi-Mobile TDD
価格 1000円~ 1,250円 1,530円 1,380円〜
容量(GB) 1/2/3/4 2 2 無制限
1GBあたり
(コスパ)
500円 625円 765円 表現できず
テザリング
simサイズ 標準、micro、nano (付属アダプターで可変)
リンク Amazon Amazon Amazon  Amazon
口コミ点数 星4.4 星4.0 星3.8 星4.0
口コミ
リンク
Amazon
口コミ
Amazon
口コミ
Amazon
口コミ
Amazon
口コミ

(※スマホ閲覧の方、右スクロール可)
 ※1GBあたり金額は、ユニコムは2GB、TDDは9日間無制限で記載。

※価格や口コミ点数は短期間で微変化が見られます。

 

 

上記のようになりました。滞在日数、必要容量、などなど勘案しながら選んでいきたいですね。

 

書きまとめてみると以外な充実っぷりで、選択肢が多く非常に混乱をきたしますね。私なりの選択肢を次に書いてみます。

管理人が選ぶならこれっ!

私なら旅の滞在日数で分けます。

まず短い日程であれば経験上、容量2GBで充分、と判断します。

1~3は似たようなスペックのsimですが、であればコスパ・信頼度の観点からChinaUnicomにします。(今回2019年GWは滞在2日間だったのでコレにしました。8日間にしました。)

 

また、私は時折ガッツリ中国奥地まで長距離バスや夜行列車を使って攻めるような旅もします。その場合は容量無制限のTDDを選んで、移動中に動画閲覧などしまくりますね。

容量無制限・9日間でわずか2000円というのは世界の他の地域と比べてハッキリ言って安いです。(例えばアメリカなら3500円程)中国に旅行用simにおける無制限simは十二分にコスパ良しと判断しました。

 

以上管理人Lipperの選定でした。

 

 

最後に

最後に、各SIMの章では細くて書ききれなかった情報がたくさんあります。記事をスッキリするようにだいぶ割愛しました。各simカードのapn設定方法、口コミ例、etc ,,,

 

また、海外simカードは価格の微改定や種類の追加など、ちょこちょこ変化もありまだまだ成熟せず、変化の多い商品だなぁという印象です。

 

必ず下記リンクのamazonの商品説明欄やみなさんの口コミを十分参考にするようにしてください。

(ニーズがありそうなものだけ張り付けておきます。)

各simのAmazonリンク
種類 リンク
China Unicom 2GB 8日間 Amazon
China Unicom 4GB 30日間 Amazon
Three (2GB、30日間) Amazon
China Mobile(2GB Amazon
TDD 9日間 無制限 Amazon
TDD 15日間 無制限 Amazon

 

それではみなさん、中国でもENJOY SIM LIFE♪

 

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