バリ島でレンタルバイクやレンタカーを検討中の方へ。
この記事では
- レンタルバイクはどこで借りれるの?
- レンタカーはどこで借りれるの?
- それぞれ費用の相場はいくらくらい?
- 安く借りれるとこないの?
- 現地の道路状況は?交通事情は?
この辺りに触れていきます。
==前提:2016年8月の情報。レートは約10000rp=80円。(←0を二つとって八掛け)==
海外レンタルバイクのススメ
みなさんは、海外でレンタルバイクを借りたことがあるだろうか?東南アジアでリゾート地を回ると、貸し出している地域が結構ある。例えばタイのビーチリゾートなんかでは、大量のバイクがずらっとレンタル屋の前に並べてあったりする。
まず簡単にぼくなりに海外でレンタルバイク・レンタカーを借りることについての魅力をさらっと述べてみたいと思う。
ココがおすすめ
- 人の足でいけない場所にいける (景色の良い高台展望台とか)
- 時間に縛られず行動できる
- 安く移動できる
- 自分の意思で移動できる
旅における自由意志というのは大きい。旅は楽しみに行くのだからなにかと自分を縛る要素を排除していきたい。そんな方法の一つとして「現地での足の確保」はとてもおすすめできる。現地でレンタカー(レンタルバイク)を借りよう。きっと違う世界が見えるはずだ。
さて、 タイトルの通りバリ島においても、 『バリ レンタルバイク』 などと検索すれば、バリはレンタルバイクが最高!といったような記事がいくつか見られる。複数の日本人が借りている証だ。もしあなたが、レンタルバイク未経験だったらぜひ挑戦してみてほしい。
バリのレンタルバイク・カー 情報
2016年8月、バリを訪れた中でレンタルバイクやレンタカーを借り、島のあちこち回った。
いったとこの例
- クタ→ウブドまで バイクで
- クタ→キンタマーニ→アグン山→クタ
- クタ→クロボカン地区
クタを拠点に時に3000mの登山に挑戦したりした。
今回この記事で実際に借りる方法や、レンタル費用の相場、また現地の道路事情など、現地で得た情報をシェアしていきたい。
順序は
01)レンタルバイク情報
↓
02)交通情報(道路状況)
↓
03)レンタルカー情報
の順に記して行きたい。
バリ島レンタルバイク情報
==前提:2016年8月の情報。レートは約10000rp=80円。(←0を二つとって八掛け)==
レンタルバイク相場
ネット上でブログやサイトの記載によれば、相場はUS$ 5〜10/日といったところだろうか、交渉結果や、レートうんぬんにより多少の上下はありそうだ。
とりいそぎ、ぼくはレンタルバイクとしては、何人かが借りていた、50,000rp/日(400円)という価格をベンチマークとした。
どこで借りるか?
ぼくは予約せずに、バリ島へ乗り込んだ。以前タイのプーケットやタオ島を訪れたときは、文字通りそこかしこにレンタルバイク屋があり、簡単に借りることが出来た。クタビーチも同様の光景を想像していた。
出典:http://appletourphuket.blog31.fc2.com/blog-entry-101.htm
このような絵面を想像していた。実際クタビーチに面する道を歩いていると、タイでよく見かけた絵面はなかった。(バイクずらーーー、がない)
変わって、クタのビーチフロント沿いをあるけば、歩道にたくさんの現地人がおり、歩いていると、『バイク、バイク』と声をかけてくる。タイの、そこらじゅうに店舗がある、というのに対して、声をかけてくる人がそこらじゅうにいるので、借りるのには困らないだろう。
クタビーチ借りれるとこ
クタビーチ借りれるとこ:客引き
バイクバイクと話しかけてくる客引きに値段を聞いてみると $10/day とのこと。即却下!(おそらく交渉は可)
タイほどないにしても、もう少し粘ってプラプラと歩いてみると、実際店舗はあった。値段は確認していない。
価格がかいていなかった。店員に尋ねるも、店員の英語力が未熟で聞き取れず。
客引きは高い、、で、どこで借りたの?
結論からいうと、ぼくはサーフィンレッスンをお願いした青年から借りた。
サーフィン時の投稿はこちら。
サーフィンレッスン時にビーチで話していると、
『バイクも貸せるよ、50,000rp/day だよ』
と言われた。ベンチマーク通りの値段だったし、人が良かったので、即約束した。持ってきてほしい時刻を述べるとホテルのフロントまで迎えにきてくれた。ホテル横の路地に留めてあった。
ちなみにぼくが借りたのは、昼〜だったが、5万/day というのは、24時間制、という意味だった。次の日の昼に返してくれれば良いよ、とのことだった。
KAZUYA RENTACARでレンタルバイク(日本人経営)
この旅行は1週間バリに訪れたのだが、前半はサーフィン青年に借りた。また、旅行の後半にももう一度日本人のやっているお店(KAZUYAレンタカー)で借りた。
後述するが、このお店ではバイク以外にお、レンタカーも借りた。ホームページに価格の記載もあるので交渉が不要な点、安心できる。
カズヤレンタカーバイク価格:50,000rp/day (こちらも24時間制)。
KAZUYAレンタカーの紹介
安く借りるのはどこなの?記事タイトルに沿って紹介するならば、このお店を紹介しようと思う。
バイクは前述の通り 5万rp/日 、400円だった。 (24時間制)
値段は、相場下値だし、なにより日本人がやっている、というのが安心できる。
石川さん、という在バリ25年のとても元気ハツラツな女性が対応してくれる。
ホームページ予約フォームから連絡をすれば、レスポンスよくメールをくれる。お会いしたがとても気さくな方だった。
なんと便利なことにクタ内なら 無料でホテルまでお届けしてくれる。
地図
地図2 現地スーパー hardysから
実際お店の場所はわかりづらい、、、とのことで、待ち合わせや取りに行く際は、スーパーマーケットhardysとの約束になった。
大型スーパーで買い物もできて、便利。
動く地図はこちら(HARDYSです)
お店はここ↓
お店、という言葉を使ったが、実際にホームページ記載住所まで訪れたが、看板などはないので注意。
普通におうちの駐車場に停めており、そこに借りに、もしくは返しに行く形になる。目印となるのは、すぐ横にあるマッサージ店だろうか。いずれにせよ、受け渡しはお店より、前述 supermaket hardys が便利。
ひとつ注意をあげるならば、保有台数はあまり多くはないので、早めに連絡を入れておいたほうがよいだろう。
コラム:バリ島の交通事情はどんな感じ?
このコラムでは、バイクや車の相場や借り方、と離れて現地を1週間あちこち運転してみたその交通事情をお話してみたいと思います。
さて、変わってバリ島内を交通事情を書いていきたいと思う。端的に結論から述べるならば、運転は難しい、と思う。
問題は、バイクや車の台数に対するインフラ(道路)の少なさだ。道路を走っていても、観光地〜観光地といった、観光客が使うであろうルートは(例えば、クタ〜ウブド)非常に交通量が多い。
特にバイクの数が多く、みなすり抜けを繰り返す。信号待ちの列ともなれば、バイクがバイクをすり抜け中に追い越す。もしくは反対車線に乗り出し進む。といった具合。
決して道路そのもの自体は悪くない。観光客が行くようなところはアスファルト舗装されており、未舗装・赤土むき出し、というような箇所はない。
ネットのyahoo知恵袋で見かけるような、バリなんて危ないから運転はやめなさい!とまでは言わないが、バイクまったくの初心者はやめておいたほうがよいかもしれない。
とはいうものの、かなり多数の白人は、男性も女性もレンタルバイクで運転しており、なれれば問題ない範囲だとは思う。
運転はじめは、慎重に。
続いてレンタカー情報です。
バリ島、レンタカー情報
レンタカー相場
ざっとネットでみた情報では$20〜25/dayという印象だ。というか正直、レンタカーはあまり真剣に値段の検索していない。
先ほどのkazuyaレンタカーは 25万rp/day 、1日2000円、と相場から外れない値段だった。それに検索をかけてもあまり情報も出てこないし、すぐに決めてしまった。
それにぼくは海外あちこちでレンタカーを借りた経験があるが、事実 2000円/日 で車が借りれるような海外の観光地はあまりないと思う。結果十分に安い、と判断した。
http://kazuya-bali.com/m-rental.html#2
8人乗りの車で、トランクなども乗って便利だった。この写真はMT車。
レンタカーやバイクで、実際どこに行ったの?
といった記事は別記事で記していこうと思う。
車で出かけた記事
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【バリ島】クタからのショートトリップ。郊外をドライブしよう その1 ウブド編(2016年8月情報)
バリを訪れた人が拠点とするのは、圧倒的にクタ界隈が多いだろう。 ビーチでのんびり、ホテルでのんびり、もしくはサーフィン。バリの基本コンセプトは、そういったビーチリゾートだとは思うが、人によっては積極的 ...
続きを見る
(運転の描写は少ないです)
まとめ バリ島レンタルバイク・レンタカー情報
以上、ぼくが旅したバリ旅での体験談だ。簡単にまとめると
ココがポイント
レンタルバイクはそこらへんの客引きから借りれる(相場:5~10万ルピー)
カズヤレンタカーなら5万ルピーで安くておすすめ
レンタカーもやはりカズヤレンタカーが安くておすすめ。
現地は交通事情が良くないので、運転はじめは慎重に!
である。みなさんもくれぐれ注意したうえで現地の旅を楽しんでほしい。
バリ島×simカード
レンタルバイク・レンタカーで回るなら、ナビが必須です。(スマホでgoogle mapで十分機能します。)simカードについて、こちらで説明しているのでぜひお読みください。