バリを訪れた人が拠点とするのは、圧倒的にクタ界隈が多いだろう。
ビーチでのんびり、ホテルでのんびり、もしくはサーフィン。バリの基本コンセプトは、そういったビーチリゾートだとは思うが、人によっては積極的に、動きたいという人もいると思う。
今日はそんな人向けのクタから少し離れたドライブ・ショートトリップの観光地の体験談を2、3紹介したいと思う。
紹介していくのは、大きく2つ。
・ウブド(ライステラスや田園風景の見れるカフェなど)
・キンタマーニ高原
情報は、
・場所は?
・できることは?
・交通手段は?
このあたりを上げていきたいと思う。
ただ、ぼくは自然派で、何かと自然のある景色の良い方向良い方向へ行ってしまうので、勧める内容が自然よりになってしまいがちだ。
その点あらかじめご留意いただきたい。
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ぼくは自然派です。の記事。
それでは本記事その1、は早速ウブドから。
ウブド情報
ウブド、は言わずと知れた、というか、ガイド本をのぞいても情報がたくさん載っているしネットでもたくさん情報がとれる。ここで多くを語る必要はないだろう。
ウブドへのアクセス
ウブドはクタから1時間か、道路状況次第で、1時間半か、といったところだ。
バスもでてるし、カーチャーターなんかでもよいと思う。
自力で行動派であれば、レンタルバイク、なんかでも簡単にたどり着けるだろう。ぼくが一番お勧めするのはレンタルバイクだ。
レンタルバイクが確保できれば、移動は
・GOOGLE MAP のナビ(別途現地のSIMカードが必要)か、
・地図アプリMAPS.(通信環境不要。)で。
ナビに沿って移動すればよいだけだ。
レンタルバイクをお勧めする理由は、
・ウブド広い
・素敵な風景は、周辺に点在している。
(小さな村、原風景、ライステラス、など)
従ってバスで行って現地では歩き、というスタイルをとると、ウブドの中心地以外での行動は出来ない。
また、ウブド中心は渋滞する。狭い片側一斜線の通りに、ところ狭しと駐車された旅行者たちのレンタルバイク、中心のストリートの交通事情はよろしくない。車だとなかなか進まないだろう。
こういった中スイスイと移動するには、カーチャーターやバスの駆使、でなくやはりレンタルバイクがお勧めだ。
ウブド中心で
中心で出来る、といえば
・ショッピング(雑貨、芸術、土産)
・寺院巡り
・ケチャック見学
・カフェ
こんなところか。
ぼくの中心界隈で体験したものの写真を2、3貼り付けておく。
カフェ(Tropical View Cafe)
http://balikutours.com/blog/food/tropical-view-cafe/
田園風景が見れてよかった。景色が良いのでとてもリラックスできる。
スムージー的な飲み物。スイカ、だったかな。忘れた。
場所
モンキーフォレストの直ぐ近く。
モンキーフォレスト
ベタな観光地。広い園内におさるさんがたくさんいる。スタッフもたくさん配置されていてお客さんとサルが問題起こさないようケアしている。
こういう母なる、的な、木、好き。シンメトリーが美しい。
おさるさんに、餌があげられる。喜ぶ子供たちとそれをパシャりするお父さんの姿を多々見かけた。
ファミリー向けには最適な観光地だ、と感じた。
ただ子連れでなくても、木々に囲まれて森林浴にもなるので、暑い日中ここに避難、ぷらぷら歩くのも良いかもしれない。
ケチャック中、笑っているおじさんとかがいて、可愛かった。
ケチャックに関しては、ネット上では、『ここのは観光チックだ、ここのは幻想的だ』
と議論がなされている。
個人的にはすべて観光チックでは?と思わない気もしないのだが、
(そもそも本当に神聖な儀式であれば観光客を立ち入らせることはしないだろう)
興味があればどこかで一度見ておく、程度の気持ちで、どこか訪れた観光地の近くでの開催があれば、見学すれば良いと思う。
ぼくの個人的感想も、一度みておくぶんにはいいかな、程度。
値段は忘れた。1000〜1500円程だったと思う。
場所
場所(MAP上のKの位置)
ウブドの郊外で
さて、冒頭に述べた、中心から外れた、自然よりの観光地ライステラスの紹介。
ライステラス
ライステラスは中心地から、15〜20分ほどか、ぼくはバイクで行った。中心をぬけるとすぐに渋滞はなくなり、スムーズに進んだ。
クタ方面からバスで訪れた人は、、、タクシーか何かで行くのだろうか。よくわからない。
さて、ライステラス自体はV字谷のような形になっていて、片側に棚田、片側にカフェが点在、と棚田の景色を楽しみながら、一服・一茶できるインフラが多く整っている。
入口に早速ドンと現れたカフェの看板
入口の向こう側には、ライステラスが広がる。
パノラマモードでパシャり。
さて、棚田内はもちろん歩くこともできて、上記写真の向こう側へ移動することもできる。入口側の斜面を下って、最下部に到達しないくらいまでちょっと歩いてみた。
明るい現地のおばちゃん
土の道。
夕方前に訪れたので、あまり長居はせずに、暗くなり始めたら引き上げた。(上述のケチャックの時間が迫っていたので)
夕方直前に着いたので次第に夕闇が訪れた。ヤシの木と月の光がエキゾチックな一枚。
ということで、ウブドの紹介をしてみた。
ぼくは、午後〜クタを出発したが、それでも日帰りでこれだけいろいろと回れた。
そんなに遠くないしちょっと気晴らしにクタを出ようか、という行動したい派には気軽におすすめできるエリアだ。
次回は、クタを起点にさらに郊外に足を伸ばした高原エリア、キンタマーニ高原を紹介したいと思う。
参考1
続編、郊外キンタマーニ編はこちら
【バリ島】クタからのショートトリップ。郊外をドライブしよう その2 キンタマーニ編(2016年8月情報) - Lehmanpacker’s diary
参考2
アマゾン、バリ島のガイド本あれこれ検索結果(amazonサイトにとびます↓)