バリ、クタから1〜2時間離れた郊外を紹介していくシリーズ、2本目。キンタマーニ高原編。どこらへんにあるか?何ができるか?あたりを紹介していきたい。
1本目はこちら。
きっかけは、、、
バリ島、どんな観光コンテンツがあるのかな、と適当にインターネットの情報を漁っている中で、登山できないかな〜、と バリ島+登山 あたりの検索ワードで調べていた。
そんな中でてきたのは、このキンタマーニ高原に位置するバトゥール山(約1700m)や、先にあげたアグン山(約3000m)であった。
アグン山登山記事はこちら↓
この2つの山はさほど遠くない。
登山のターゲットを決めるに際し、
《どうせ登るなら高いほうが良いじゃん♪》
とアグン山へと決めた。その道中寄ってしまおう、行ってきたのがこのキンタマーニだ。
ネット上写真などを漁る限りは、景色はそれとなくキンタマーニのほうが良かった。というのも、このキンタマーニ、バトゥール山、カルデラ湖を有する。
山頂から眺める湖面は、さぞ眺めが良いだろうな、とネットの写真をみながら想像していた。
アクセス
レンタカーで
キンタマーニへの道のりは複雑ではない。クタから2時間ほど。ぼくはレンタカーを借りて行ったので、google mapで検索し、そのままナビに従った。
現地でsimカードを購入しない人は、maps meアプリでインドネシアを事前ダウンロードしておけばOK。
というものの、例えば、女子旅、なんかでレンタカーが利用しづらいグループもいると思う。そんなグループへは、カーチャーターの利用がおすすめだ。
カーチャーターで
サーフィン挑戦時レッスンをお願いした青年、ラキが、運転手付きのカーチャーターは1日だいたい4000円くらいだよ、と言っていた。3、4名で割れば大した金額ではない。こちらはクタ界隈で交渉、もしくは tourist infomation での申し込みになるかな、と思う。
サーフィン挑戦時・ラキとの会話はこちら↓
レンタルバイクで
もうひとつ、一人旅の人で交通費を安くあげる、とすればレンタルバイク。(レンタル1日500円前後。)ただ、片道2時間バイクはそれだけで疲れてしまいそう。ぼくは避けた。
関連記事↓ (バイクdaily 500円、車、2000円)
さて、ぼくのキンタマーニへの道のりは、というと、田舎の一本道、町の途中でイベントが開かれており、渋滞により一時間近く止まってしまった。予定より結構時間のかかった道中となった。
ミーゴレン。渋滞中食堂へ避難し食べた。
キンタマーニへの登り最中は一本道の登り坂が続いていた。
キンタマーニ現地の様子・できること
キンタマーニへ到着すると、門のようなところで、料金を支払った。値段は覚えていない。(たぶん数百円程度)
すぐに展望台カフェのようなものがあったので、すかさず立ち入り、バリコピを頼み景色を眺めてみた。バリコビ・スス(スス=練乳入り)甘くて、美味しい。
カフェから。曇っていてもそれなりに絶景、爽快。
できること1 トレッキング
ぼくはやっていないので、詳細はわからないが、登山ができるよう。
本当は翌日のアグン山登山の足慣らしに登っても良いかな、と思っていたのだが、渋滞などの遅延で、時間の都合上諦めた。
いくつか参考リンクを貼り付けておく。
ツアー会社のもの
バトゥール山トレッキングツアー|バリ島のオプションツアー&カーチャーター 大好きバリ
個人日記
バリ島バトゥール登山・トレッキング体験記 - 登山装備・持ち物・服装の個人的考察と山行記録【山の息吹】
2時間ほどで登れるそう。登山超初心者でも、なんなく登れそうな雰囲気。
ぼくの登ったアグン山よりも景色も良さそうだし(眼下に湖面など)、興味がある人は良いかも。
できること2 温泉
ぼけぇーっと展望台でバリコピをすすりながら、ネットで検索してみた。どうやら、温泉があるようであった。バリに来てからお風呂浸かってないし、短い時間でもいけそう、面白そう、ということでこちらに行ってみた。
写真を交えてレポートしていく。
アクセス
アクセス、といっても地図にでているのでただひたすらその地点を目指すだけなのだが、、まずは外輪山からカルデラ方面へ向かい下っていく必要がある。かなり急な山道をくねくねと、急降下していく。すぐにカルデラ内の底に到達する。
カルデラ内に入ると道が細くなったり悪くなったり。
とはいうものの、舗装されていない、ということはないので、ゆっくりすすめば問題ないだろう。
さて、頂上から、30分ほどで、温泉についた。
ロッカー・タオル・ウェルカムドリンク・軽食、やらがついて、値段は、、、忘れてしまった。メモっとくべきだった。
確か、1500円ほどだったと思う。
ロッカーはかなりキッチリしていた。
(女性はどうやって着替えているのだろう、、、?)
温泉内には、マッサージ、の文字も見られ、マッサージも受けられるようだった。ぼくは、さっと浸かってさっと帰ってしまったが、本来ならゆっくりマッサージを受けたりしながらダラダラ過ごすべき観光地であろう。
温泉はこのような石で組まれており、たくさんあった。
水温は非常にぬるく、ずーっと浸かっていられるような温度。
プール、といえばそうとれなくもない。
ご飯どころもあり。座敷を借り切って現地人がご飯を食べていた。やはり温泉のみならず、温泉・食事・マッサージ、とそれらをやりながら数時間ダラダラ過ごすが吉かな?といった感想。
カルデラ湖を目前にしたお風呂もある。
ということで、キンタマーニレポートをしてみた。
ビーチには飽きた!郊外に行こうかな、という人の参考になれば幸いだ。
参考1
この話の前編、郊外ウブド編、はこちら
【バリ島】クタからのショートトリップ。郊外をドライブしよう その1 ウブド編(2016年8月情報) - Lehmanpacker’s diary
参考2
アマゾン、バリ島のガイド本あれこれ検索結果(amazonサイトにとびます↓)