先週末タイ駐在より帰任した先輩と飲んできた。
タイ駐在員の暮らしぶりや週末などのアクティビティなどが聞けた。その中で、めっちゃやりたい!というものがあったので、思わずシェアしていきたい。
お酒の席の話なので、価格、アクセス、予約方法といった情報はわからないので、そこは予めご了承いただきたい。(自分が経験したらあげていきたい)
住まい
これは所属する会社によって待遇は異なるだろうが、先輩の住まいはサービスアパートメント(先輩は『ホテル』と表現していた。)に住んでいたよう。
ホテルと表現していたが、キッチンなどもあるようで、浴槽もついていたそうだ。(海外はたいていシャワーだけのところが多い)清掃は日々入るのか、、聞き忘れた。
部屋の広さは100平米1LDK、とのことだ。
思わず笑ってしまった。
100平米、といえば、およそ30坪。いわゆる日本の平均的な、戸建・4人家族、が住むような家である。
なんと、そこに一人で住むのである。そしてさらに、なんと間取りは1LDK。随分広々としていそうだ。
イメージ図。
出典:Wecome to the Simulcasting Video Player beta 2016
付帯施設には、ジムなどがあり、週末は日本人が結構、いそいそと通うようだ。
というのも、先輩は単身で赴任していたので(既婚者)、
『基本週末めっちゃヒマ』
と言っていた。
ジムなどに汗を流しに行くと、同じ境遇のような日本人駐在者がいて、会社・年齢分け隔てなく友達になれるようだ。
というか、先輩は30歳の若いねーちゃんがいて、それを見に行っていた、と笑いながら言っていた。
お互い色々積もる話ができそうで、とても楽しそうだ。
ちなみに、大浴場もあり、ジムで汗を流した後の ひとっ風呂 が可能そうだ。
なんだその最高の環境は。
ジムで汗
↓
大浴場
↓
ジム仲間とビール
最高の構図が週末には出来上がっているそうだ。
先輩はそこで社外の友達を作り、小旅行にも出かけていたそう。
週末の過ごし方
タイでの週末過ごし方、代表的なものは、
・ゴルフ
・テニス
・ダイビング
・小旅行
こんなところだろうか。
特に日本人サラリーマンのある種、商習慣とでもいうべき、ゴルフ。ゴルフ好きには安くできるし、たまらない環境だろう。
先輩は、ゴルフ、になるとどうしても会社の人と、、、となってしまうので、週末のゴルフは控えていたそう。週末は会社以外の、別の時間を作りたかったそうだ。
そんな中、各種アクティビティの中で、とても興味を引いたのは、トローリング、であった。
トローリング
出典:沖縄釣り情報 > Blog Archive » クレーンズ沖縄
トローリングをご存知だろうか。船釣りだが、決して小さな漁船ではない。
外洋にまで出て、巨大なマグロやカジキを釣りあげる、THE男のロマン、的な豪快な釣りだ。
わかりやすい例をあげれば、毎年年末に松方マグロの特集番組が組まれる、松方弘樹さんのやっている、あの豪快な釣りだ。
「続・湾岸爆釣釣査隊。」@naturum blog:「釣り〇〇度」チェック!!
さて、先輩はそもそも釣りをする人間ではなかったらしい。
そんな中ではあるが、ジム仲間などと接するうちに、行ってみよう、という話になったようで、結果、思わず楽しくて、複数回行くようになったそうだ。
先輩曰く
『トローリング、まじマグロかかるよ。素人でも簡単にかかる。
でかいマグロかかった瞬間、ぐいーっと、すごい力で引っ張られ、
めちゃくちゃ、テンションあがる。
釣り未経験だったけど、思わずはまってしまったわ』
とのことだ。
思わずぼくも、やってみたい!と話を聞いていて、テンションがあがってしまった。
驚いたのはその価格で、バンコクからの送迎、釣り代、ご飯や飲み代、など、日帰りで1日中存分に楽しんで、コミコミわずか1万円、とのことだ。
なんと安すぎる。
日本だといくら?
ちなみに気になったので調べてみた。
ちょうど数週間前に、TV番組、『YOUは何しに日本へ』で、沖縄は久米島に、トローリングをやりにくるポーランド人の追っかけ取材をやっていた。
結論、料金体系がイマイチ掴みにくいのだが(特に専門用語は解読不能)、概ね下記のようであった。
・船 70,000円
・竿(電動) 5,000〜10,000円
・餌 5,000円など
船は人数で割るのだろうが、仮に4人で行ったとして、3万円〜4万円と行ったところだろうか。
念のため参考にしたサイトを2つ。
釣行プラン・料金|沖縄GTフィッシング LOOP Fishing Guide Service ループフィッシングガイドサービス
その他、美味しい料理、ナイトライフ、色々聞かせてもらった。
先月バリに行き、また、バリいきたい、と思っていたが、タイに行きたくなってしまった。
来年はタイに行こうかな。そしてマグロを釣り上げて、大トロだけ食べてしまおう。
旅への欲求は尽きない。