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【バリ島】クタビーチでのサーフィン情報。レンタルボードやレッスンの値段など。(2016年8月情報)

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バリ島クタビーチでサーフィンをやってみようとしている方へ。この記事では、バリ島クタビーチでサーフィンに挑戦した時の話をしてみます。ボードがどこで、いくらで借りれたか、レッスン代はいくらだったか、などなど書いていきます。行ったのは、2016年8月です。

==前提:2016年8月の情報。レートは約10000rp=80円。(←0を二つとって八掛け)==

この夏、バリに訪れた。ブログをはじめてから初の海外だったし、折角なので仕入れた情報などを数回に分けて書いていきたい。初回はサーフィン情報について。今回の旅で、サーフィンに挑戦してきたので、ぼくが出発前から気になっていた事、

  1. ・ボードはどこで借りれるの?
  2. ・相場はいくらくらい?
  3. ・何時から借りられるの?
  4. ・(ていうかそもそも何時間くらいサーフィン体力的にできるんだろうか?)

などなど現地で仕入れた情報を記していきたい。また、各情報の後に、簡単な旅日記を書こうと思うので、お暇な人はそちらも是非お読みください。

バリのサーフィンボードはどこで借りれるか?

出発前から、どこで借りれるか、いくらぐらいが相場なのか、を調べていたが数名の人たちが情報をあげてくれていた。そこらへんで、借りれる。相場は50,000rp(4〜500円)で借りれる、との情報だった。

参考にしたブログ・サイトを2つほど

クタビーチでサーフボードレンタルしたらおいくらでしょう? | バリ島観光バリ・ライジング・ツアーズのバリ島情報

これを手に入れないことには|さすらいふうふの世界一周

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出典:http://ameblo.jp/sasuraifufu/entry-11537138322.html 

結論から言うと、ビーチで簡単に借りれる、だった。

ビーチに2m×2mほどのテントに座り、その横にいくつかのサーフボードを立ててあり、その貸し出し人が近づけば声をかけてくる。

『サーフィンやる?ボードレンタルあるよ、先生もつけられるよ』と、日本語ですぐに話しかけてきてくれた。

ちなみに、朝はだいたいどこも7時からレンタルしている、とのこと。

(日本のサーフィンはえらく早く、5時や6時、からやるイメージだったが、その時間ではないみたい。)

気になるボードレンタルの価格は?

値段はブログに50000rpとあった。ぼくが、貸し出し人のおじさんから言われたのは、

『一時間5万rp、2時間10万rp、3時間15万rpだよ』

と言われた。

上記の価格の情報は貸し出し人によっても、バラバラかもしれないので、目安としてほしいものの、ブログの情報も間違っていないかな?といった感じだった。

ぼくは初日、2時間借りてみた。

サーフィンのレッスン代は?(先生を雇う)

これまた貸し出し人によってまちまちかもしれないが、値段は、

1時間レッスン、レッスン後フリーで1時間ボード使ってよし、

という内容で、250,000rp(約2000円)だった。

事前に情報収集していた、ネットでよく見かけた価格は70USD(約7000円)だったから、それと比べれば破格だ。(ただしネットでみかけたのは日本人対応)

その他の情報

格好は?

→ハーフパンツ+上半身裸、でも十分そうだった。(先生がそうだった)

ぼくは、ピチピチのドライTシャツ+膝上くらいのスパッツでやった。
(サーフィンようではない)

日本のように、バシっとサーフィンウェアを着ている人はあまり見かけず、

ゆるりとやればええんやな、という印象だった。8月のバリは水温も低くない。

何時間出来るか?

→当初、4時間くらい出来るかな?と思ったが、1時間ほどで動けなくなった。

どちらかというと、体力・筋力の疲労困憊、筋肉痛、というより、

胃が気持ち悪い、頭がぼ〜っとする、という、波に酔っているような感じだった。

ぼくの反省としては、初心者は酔い止め薬をもっていくとよいかも、と思った。

情報としてはざっとこんな感じだ。バリでサーフィンに気軽に挑戦してみようかな、という人がいれば参考にしてほしい。

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http://www.surfing-photo.net/newpage9.htm いつかはショートボードでこんな波に乗りたい

さて、旅日記

個人的目標

ぼくはこ慣れたサーファーでなく、ほぼほぼ初心者。日本で定期的にやるわけでもなく、今回は、チャレンジ、という位置付け。

実は国内で、サーフィン好きな友人に連れられ、2、3回ほどやったことがあったが、その時の結果は、波にも乗れないし、ボード立つこともできなかった。(もう6、7年も前の話)

今回改めて挑戦するにあたっては、ボードの上に立つこと、を目標とした。

独りで練習してみた結果

一日目はボードを借りて一人で練習をしてみた。

数度の日本の経験から基礎の基礎はわかっている、あとは繰り返せばできるようになる、とタカをくくっていたわけだ。

しかし、悲しいかな、実際はそうではなかった。

これまた日本で過去の数回の経験と同じく、ボードに立つ事以前に、波に乗る事もできなかった。

周りをみると、同じようにレンタルボードを借りてやっている人がいた。けっこうインドネシア人の先生をつけてやっているようだった。

《目標到達はまたできないかな、、、》

1時間ほどすると、波への酔いのせいか、かなりへばって来た。力つきる前にビーチに戻ろう、としビーチに向かってパドルする。

しかし、、、

これが何故だかなかなか戻れない。どうやらカレント(離岸流)のようなものに捕まっていたようだ。

たまたま近づいてきたインドネシア人の優しそうな青年が、

『大丈夫?』と日本語で声をかけてくれ、大丈夫じゃない〜、、、、、とのことで結局彼の足につかまってビーチまでひっぱってもらった。

上がった時はかなりヘトヘトだったし、波酔いしてかなり気持ち悪かった。

==前提:2016年8月の情報。レートは約10000rp=80円。(←0を二つとって八掛け)==

初心者はレッスン(先生を雇う)のがオススメ。値段も安め。

溺れかけて、助けられた後あがったぼくに、貸し出しのおじさんが、『先生つけた方が良いよ、危ないよ。先生、優しいよ。』と心配してくれた。

値段は、

1時間レッスン、レッスン後フリーで1時間ボード使ってよし、

という内容で、250,000rp(約2000円)だった。

事前に情報収集していた、ネットでよく見かけた価格は70USD(約7000円)だったから、それと比べれば随分安いものだった。

何より、ビーチまで自力で戻れなかったことが、恐ろしく、次の日は先生を雇うことにした。

その後は少し、助けてくれた青年(ラキ)と日本語で会話をした。

ラキは日本人の彼女がいるようで、一度旅行に行ったことがあるそうだ。大阪、グリコの前で撮った写真を見せてくれた。

次の日の時間を約束し別れた。

2日目 レッスンの効果は?

2日目、気を取り直して朝からビーチへと向かった。

約束通りおじさんとラキがいた。値段はあとでいいよ、とあまりお金にはガツガツしない様子。さっそく、砂の上でのレクチャーをした。

足の位置はここ、1、2、3のリズムでこう立ち上がる、立つ時に意識することはとにかくボードのセンターラインからはずれないこと、と改めて言われると、初日は何も意識できてなかったな、ということばかりだった。

5分、10分ビーチでレクチャー、練習をするとさっそく海に出た。

同様にインドネシア人をやとって練習している日本人の女の子がいた。へっぴり腰で波にのって立とうとしては転んでいた。

さて、さっそく波がくると、パドルしてーーーー、とラキ。

そして、こちらが激しいパドルをして疲れないように、波のきたタイミングで、ぐいっとボードを押してくれるのだ。

すると、初日は波にもなかなか乗れなかったのに、ボードは一瞬にして波に乗り、

スーーーっと、前に前に進んでいったのだった。

驚きだった。初日1時間なんどやってもできなかったことが、一発目でできてしまうだなんて。

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出典:http://xn--kckky6q7b7b8591c317a.com/onis/ad-l2x.html

イメージ図。最初はこんな感じで波にのることから。

さて、立つ、ということに関しては数回やってもできなかった。

それでも、失敗するたびに、

1、2、3のモーションが早すぎる、だとか

センターラインに立てていない、だとか、

立ったら力を抜いて、腰を落として前を見て、

と失敗するたびに、必ずその原因のフィードバックをくれた。

1時間近く立ち、波にのることに慣れ立っては転んで、という動作を繰り返しているうちに、徐々に気持ちも落ち着いてきた。なるほど、立ち上がりの動作はゆっくりでも、立てるな、、と。

そして、立っていられる秒数が5秒、7秒、10秒、とどんどん伸びていくのがわかった。

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出典:http://blog.surf-reps.com/hotnews/page/377

イメージ図。たぶんこんな感じのはず。若干腰は引けつつ、ゆるゆると前に。

最終的には、ラキにボードを押すこともなく、波のつきるところまで自分独りで立てるようになった。そうなってくると、喜びも倍増して、疲れよりももっと練習したいという気分になっていた。しばらく練習を続けていた。

同様の時刻にはじめた、日本人の女の子を見ていて、も同じようであった。

ということで、2日目にしてレッスンを受けたらものの1時間で立てるようになった、という話。

バリでサーフィンに挑戦、、と考えている人は気軽にレッスンを受けてチャレンジしてみてほしい。

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