レンボンガン島へ旅行を考えている方へ!シュノーケルをやってきたので、その体験をシェアするぞ!
前回の記事はこちら
【バリ島】レンボンガン島の情報、アクセス、アクティビティ+旅日記1(2016年8月情報) - リーマンパッカー空をとぶ
レンボンガン島旅日記、文章に起こしてみると、意外と長文となった。1記事にまとめられず、標題、2日目を、本記事、単品で書いていきたい。
さて、このレンボンガン島を訪れる人の目的といえば、何と言っても、
バリ島よりも透明度の高い海、
であろう。ダイビングをする人もいるかもしれないし、シュノーケルを楽しむ人もいるだろう。
前回続編の旅日記を始める前に、今回も、諸情報→おまけで旅日記、という形でまとめていきたい。
レンボンガン島で観れる大物は?
ダイビングをする人にとって、だが、潜る際に気になるのは、何が楽しめるの?だと思う。地形ダイブか、それともバラクーダの群れといった魚影か、それともジンベイザメといったレアキャラか。
出典:http://find-travel.jp/article/4343
例えば地形ダイブ。写真はサイパンのグロット。海の中、外洋から差し込む光が青く神秘的。
その観点でいえば、このレンボンガン島、ペニダ島界隈で発生するレアキャラで代表的なのは、マンボウ、マンタあたりだろう。
Diving in Bali, Use Local Dive Operator to Avoid Accident or Disaster
マンタ。英語では、モラモラという。昨年会社のダイビング好きのアメリカ人が、『バリで見た〜 イエイ v』と言っていた。今回はけっこう無計画に、綺麗な青い世界が覗ければよいかな、と力まずここに来た。まぁシュノーケルでちょっと海に浸かれればよいかな、と。
もし、マンボウ見たい!と熱望する人がいたら、ポイントや出没時間帯といった詳細情報は、今回あまり調べきっていないので、現地のダイブショップによく問い合わせてほしい。一応、日本語のダイブショップのリンクを2、3貼り付けておく。
リンク
バリ島最大級5スター店<バリインターダイブ>料金はバリ島最低価格帯/バリ島のダイビングポイント紹介 その�@
(↑バリを拠点としているよう。バリ泊のみの人は、こちらの方が良いかも)
バリ・レンボンガン・ダイブ | レンボンガン島にあるダイビングショップです。
(↑サイトが綺麗で見やすい。レンボンガンを拠点としているよう。レンボンガンになんとなく強そう)
レンボンガン島、シュノーケル・ダイビングのポイント
ポイントは、下記サイトからひっぱてきた図を見てほしい。ペニダもあわせて考えると結構な数がある。
ちなみに、ぼくは、《なんとなく、マンタ見ようかな・・》と考えていた。マンタポイントはペニダの南に位置している。
出典:Dive Sites of Nusa Lembongan and Penida Bali
==前提:2016年8月の情報。レートは約10000rp=80円。(←0を二つとって八掛け)==
レンボンガン島のダイビングやシュノーケルの価格は?
ダイビングや、シュノーケルといったアクティビティーの場合は、サイトに料金表示がきちんと載せてある。事前に相場をつかみ、価格交渉うんぬん、、、といった思考は不要だろう。
従って、小見出し、相場、と書いたが、もし安さを追求するならば、ダイビングショップやアクティビティー会社のサイトをこまめに覗いていくしかない。
ちなみに、ぼくはホテルでシュノーケルを頼んだ。その情報はこちら。
Dream Beach Express - The speed boat from Sanur to Lembongan Island
CRYSTAL BAYを含むポイントで、35万rpだった。約2800円。
MANTA POINTは40万rp。3200円。
前回でも記載したが、
レンボンガンでのアクティビティー&スピードボートの渡航、をセットとしたツアーをバリのクタ界隈でもいくらでもtourist informationで申し込めそうだった。値段をそちらで確認しつつ、活用するのもひとつ手だと思う。
(おそらく日本語サイト記載額よりは、お得かと。)
ということで、さほど深い情報も提供できなかったが、前回に引き続き、旅日記。レンボンガン2日目。
はいいきます、レンボンガン島旅日記 その2
レンボンガン2日目
この日はシュノーケルツアーを申し込んでいた。ポイントはいくつかあり、マンタのポイントを希望していた。指定された朝9時、にフロントへ向かうと、
『マンタはもっと早朝集合だよ。早朝でないと現れない』と言われた。
昨日、9時ってそちらが言ったんだけどね。と、軽くキレておき、ポイント変更し迎えをまつ。
ちなみにマンタポイントはペニダ島の下。実際に周るのは、無難なレンボンガン周りのポイントとなった。
早速迎えのトラックにのり、10分も経たないうちに到着したのは、名もないような漁村のようなところ。のどかな雰囲気が漂う。
のどか、といえばよいのか、小汚いといえばよいのか。
こけこっこ。
THE漁民、なおじさんの、小さなボートに乗り込む。
海、きれい。
向かったのは、クリスタルベイ。だが、、微妙に船酔いしてきた。
そういえば、初めてタイでダイビングライセンスを取得したときも、ぼくは結構船酔いしていた。(海面で何度も吐いたことも。。)
あのときは、ダイブショップが酔い止め薬をくれ、それを飲んだダイビングは見事に船酔い無しでダイブできたが、今回はそんな気が利いたものなかった。
頑張れ、、、ぼく、、、
何のためにレンボンガンまでやってきたのだ。。。
クリスタルベイに到着。
力を振り絞り、フィン・シュノーケル・ライフジャケットを装着し、海に飛び込む。
どぼんっ
海の中。青が濃くてきれい。
魚はたくさんいた。モンガラとか、ニモとか。
いかんせんライフジャケットのせいで深く沈めず、遠目にしか撮影できないのがもどかしかった。
海がうねっており、水面でぷかぷか浮いているだけで酔いが増してくる。
う、船から離れてはいけない、力尽きて戻れなくなる、、、
との意識の中、船から離れないよう距離を縮めつつ、スノーケルをする。
しかし、ほどよいところで、切り上げ。10分ほどだったろうか、あまり水中に、長居せずに船に上がりこむ。
船長に、『もーだめ、キモチワルイ』のジェスチャーをするとともに、船内のベンチに横たわる。
船長は、横になって、と心配そうな顔をしながら、次のポイントへと向かった。
ブーーーーン
エンジン音がかすかに聞こえる中、横になると少しだけ船酔いが引いてきた。
次のポイントも少しは泳げるかな、、、。
『ガマットだよー』
ゆるゆる系の船長が、到着をつげる。
また、頑張って、
どぼんっ
太陽に照らされた、サンゴ、パシャり。見返してみるとこれがベストショットだった。
クリスタルベイにしろ、ガマットにしろ、複数の船が停滞していた。
2回目のシュノーケルは、1回目よりもさらに短くすぐにあがった。
そして、すぐに横に。
船長、あらら、大丈夫か、という顔をしつつ、すぐに次のポイントへ、と舵をきる。
ボボボボボボボボボ
エンジン音の中、横たわり、船酔いの悪化を避ける。
これで終わりかな、と思っていたところ、また停止。
『何?』
『ブッダポイントだよー』
頭の中に入っていなかったが、コース上に、ブッダの沈んだポイントも入っていたようだ。どこかで写真でみたポイントだ。
『non,non、 もういい、 戻 っ て 、 、 、』
3度目は、なんと、シュノーケルを断った。
力尽きたぼくの代わりにgoogle先生の力で、その水面下を
Nusa Lembongan: A Gorgeous Island You Must Visit When In Bali | Trip101
知らなかったがこんなに複数の像が沈んでいたとは。
Buddha Statue Under Water- Nusa Lembongan-Indonesia - YouTube
なんともったいないことを、結構神秘的な光景じゃないか、、、
ボボボボ
船は出発した港へと戻っていく。船酔いかながら、なんとかホテルまで戻ってきた。
ぼくはすべての思考を停止し、島を発つ時間(16時)まで、プールサイドでゴロゴロと、体力の回復を図ったのであった。
さて、レンボンガン島でのシュノーケル、水中写真の通り、水質自体はとてもよく、青も濃くとてもきれいであった。
船酔いもなく、万全な状態で臨めれば、大変楽しめただろう。
(ライフジャケットがもどかしいので、ダイビングライセンス持っている人は、ダイビングの方がよいかも)
ぼく個人の教訓としては、海遊びの旅をするときは、必ず酔い止め薬を持参しよう、ということだった。(自分に固く誓った、、、!)
(サーフィン挑戦時も波酔い、、、の記事はコチラ↓
【バリ島】クタビーチでのサーフィン情報。レンタルボードやレッスンの値段など。(2016年8月情報) - Lehmanpacker’s diary)
船酔いする体質、しない体質に関わらず、みなさんにもその点、是非お勧めしたいと思う。
レンボンガン島日記、完。
参考1
関連記事、レンボンガン島1日目
【バリ島】レンボンガン島泊はHOTEL DREAM BEACH HUTSが最高!島の観光情報、アクセス方法や旅日記も。(2016年8月情報) - Lehmanpacker’s diary
参考2 持参グッズ
持参したスマホ用防水ケース。水深40mまでとのスペック、また口コミの良さから購入してみた。
ちなみに、スマホは SONY EXPERIA Z4 を使用。
参考3
アマゾン、バリ島のガイド本あれこれ検索結果(amazonサイトにとびます↓)