キャンプ愛好家の皆様へ。
栃木県は日光市、だいや川キャンプ場へ行ったのでレビューしていきます。
トレーラーハウス(モーターハウス)なるものに泊まったので、その内部写真などお届けできればと思います。
日光だいや川キャンプ場の概要
トレイラーハウス内部の紹介に先駆け、簡単にアクセスや料金などから。
住所・アクセス
住所: 〒321-1263 栃木県日光市瀬川733-3
アクセスはキャンプですし荷物もあるし、車一択ですね。
一応近くに、JRと東武が通っているので電車でも可能です。(横浜から遅れてきた友人を1人東武の下今市駅でピックアップした)
首都圏からは
首都圏
→(東北道)宇都宮IC
→(日光道路)今市IC
→キャンプ場
で合計1時間半くらいでしょうか。
料金
料金は栃木県が運営している、ということでお値打ちです(同県、那須界隈の個人経営のキャンプ場とかより)
- 5人用:1泊 16,400円
- 8人用:1泊 23,000円
(11月1日~3月末日は冬期割引料金となり、5人用1泊10,200円 8人用1泊16,400円)
また、ご利用のお客様1名につき1泊100円の施設使用料をお預かりいたします。
ご参考:公式
チェックイン・アウト
イン:13:00~17:00 ※17:00以降のチェックインは要相談
アウト:10:00
実はこのキャンプ場2回いってるのですが、初回、13時のチェックイン時刻を知らず、12時前に到着したところ、断固としていれてもらえませんでした(涙)
設備・備品
冷暖房、給湯設備、トイレ、シャワー、洗面台、ベッド、電子レンジ、冷蔵庫、電気調理器、電気ポット、炊飯器、フライパン、両手鍋、片手鍋、ざる、ボール、お茶碗、汁椀、小皿、スプーン、コップ、フォーク、まな板、包丁
一通りキッチン用品がそろっていて調理・食事には問題がありません。
また一応小さなシャワーもついてます。
だいや川キャンプ場近くのおすすめスーパーは?
断トツBeisiaです。
Beisiaは群馬県出身の企業で、首都圏だとそこまで多くないですが、北関東圏ではけっこうあるスーパーマーケット。
安いのよね。横にダイソーもありちょっとしたアウトドアグッズも調達できて便利。
住所:栃木県日光市芹沼字石神殿1470-1
電話:0288-21-1111.
さて、キャンプ場のレビューです。
受付、売店
飲料、缶ビール、炭、着火剤、氷、薪、といったものはざっとそろっています。
キャンプ中に、切れてしまったビールも炭も買うことができるでしょう。
管理棟にお風呂・シャワーは?
お風呂はありません。
シャワーはあります。
シャワーは水圧激つよでした。いくらかわすれました。
(でもぶっちゃけトレイラーハウス内にシャワーあるので、管理棟で浴びる必要もない。)
続いてモーターハウスです。
だいや川 トレーラーハウスの様子
まずは受け付けに貼ってあった間取り図から解説です。
5人用に泊まりました。
キッチンがあり、ベッド5人分あり、トイレシャワーあり、でして一通りの居住空間機能がそろっています。
現場を見ていきましょう。
トレーラーハウス外観・ウッドデッキ
ウッドデッキがかなり広いです。椅子やテーブル、また日除けもありその場で外の活動が完結します。非常に快適です。
新しいか、キレイか、と問われればそうでもないですが、この辺の許容範囲は各個人差でしょうか。
中を見ましょう。
トレーラーハウス内部
内部に入るとトレーラーハウス感満載です。
間取的にもピタッとうまいこと必要不可欠なものが配置されていています。ちょっとうる覚えなのですが、受付の人が『海外から輸入した(or設計図を輸入した)』と言ってたような、(解説がどこかに書いてあったカナ?)。
私はアメリカやヨーロッパでもキャンプ場に泊まったことがありますが、西洋文化圏のアウトドア設備というのはすごいものです。(2017年にイタリアのトレーラーハウスにも泊まりました)
西洋のキャンプ場が再現されているようで、いやぁ西洋人の考えるもんはすごいなぁ、と再認識。
もしあなたがトレーラーハウス初体験であれば間違いなく楽しめるでしょう。
続いてキッチンです。
キッチンの様子
キッチンもシンク・水道・調理器具・食器類・熱源プレート・ポットと一通りの機能がそろっています。
ここまでそろうとキャンプというより現代生活、という気がしないでもないですが、やはりポットや炊飯器があれば楽は楽。
とくにお子様多くご飯を炊きたい、というのは炊飯器があれば正直助かるのではないでしょうか。
(我々は野郎5名なので使ってないですが! ・∀・)
熱源プレートはあるとやっぱり便利ですねー。揚げ物とかもできちゃうので。campっぽくはないですがw
我々はフライドチキン(初挑戦)やフライドポテトを作ったりしてました。
だいや川キャンプ場、川遊びはできるの?
だいや川キャンプ場という名前なものの、川とは隣接しておらず、川遊びはできないようでした。
とくにキャンプ場の地図には川が横断しているかのようにも見えますが、これ小川です。せせらぎレベルです。
(小さい子がいるご家庭には逆に安心??)
さて、ざっとだいや川キャンプ場のトレーラーハウスを紹介してみました。
我々のキャンプの様子
毎度焼いてるピザ!
ピザピザピザっ♪
ピザは、女子の心をあげるぞ!
ピザをさっと女性に提供しよう!
(ピザ女子に提供したことねーけど)
しかっり野菜も食べよう!
炒めたトウミョウをonします。(完璧じゃまだった)
夕暮れ前から焚き火しよう!
Amazonで買ったやっすい焚き火台。
下がウッドデッキなのは歩きやすくていいんですが、火が焚けない!
なので最近買った焚き火台を持参してみました。
ということで、焚き火をしたい人は、是非焚き火台を持参しましょう♪
安くても十分機能しました。コレ→ Amazon
焚き火でお肉も焼いたよ。ノリで。
これは大正解。肉がくっそ柔らかくなりました。
夜の焚き火は最高やわぁあ。
えんえんと見てられる。
えぇなぁ、これ首都圏でもやりたいわぁぁ。
毎晩火を焚きたい。
まとめ|ちょっとまじめに感想
日光だいや川キャンプ場、非常に快適でした。
キャンプ場内は非常にきれいで、車が通る道などはアスファルトで整備されています。清掃も行き届いていて落ち葉も散らかってません。
それでいてしっかり木でかこまれていて森林浴という感じがしっかりします。
静かにすると、鳥の声が聞こえたり、だいや川の『ザァァァア』という音も聞こえてきて癒されます。
トレーラーハウス前のウッドデッキは十分広く非常に活動しやすく快適です。
また、トレーラーハウス内もキッチンがそろっていてめちゃくちゃ快適です。
という方には合わないと思いますが、我々みたいな
- いや~ん、テント建てられな~い、
- ベッドじゃないと寝付けない
ような軟弱キャンパーにはピッタリな設備です。
また県営ということもあって、那須エリアのキャンプ場のコテージのような1棟2万5千円(さらに人が増えるとしっかりお金も増やしてくる)ぼったくり価格とは大違いです。
キャンプ仲間で2回訪れてますが、2回ともいい感じ♪、と仲間ともども言い合ってます。
みなさんも是非訪れてみてください。
おすすめキャンプグッズ紹介。
最後にこのキャンプで使ったグッズ紹介です。
焚き火台
焚き火台:Amazon
ウッドデッキなのでそこいらで火がたけません(涙)。薪は売店で売ってるものの、焚き火を楽しみたい人は焚き火台をもっていきましょう。
今回Amazonの組み立てる網の安いやつ(私はコンパクトになるのが好き)、ちゃんと機能するか検証。
網から燃えカスが落ちることも無く、バッチリ機能しました!
着火剤のいらない着火炭
【神DAISO】
商品企画してる奴の中にぜってぇアウトドア好きなやつがいる。 pic.twitter.com/IBIE1S95Qj— LIPPER (@lehmanpacker) May 23, 2019
買うとこ:お近くのダイソー
最近ダイソーで急遽発見したこいつら。何この神アイテム。もううちわもバーナーもいらんやん。神。ダイソー。
アウトドアチェア
キャプテンスタッグチェア:Amazon
5名で訪れたのですが、人数分もっていかず。。反省。orz
という意味も込めて皆様へ。人数分もってこう。
5000円のチェアだろうが、2万円のチェアだろうが、1000円のチェアだろうが、ぶっちゃけさして快適さは変わらん。
キャプテンスタッグの1000円くらいので充分。人数分揃えよう。
ピザ窯
キャンプでピザ、やってみましょう。焼肉&焼きそばと違ったおしゃれさが演出され、女子が大喜びです(しらんけど)
我々キャンプ道具を共同購入したりしまくってまして、買ってみたピザ窯はこちらでまとめてます。→ピザ窯まとめ
それでは。