ボラカイ島でアイランドホッピングを検討中の方へ。
- いくらやった?
- 何するん?
- 実際どんな感じ?
- 何持ってくとええの?
お届けします。
2017年1月ボラカイ島を訪れました。
その中で、客引きから提案を受けたアイランドホッピングというものに参加したので、その内容を紹介してゆくよ。
アイランドホッピングって?
アイランドホッピング(Island Hopping)とは、島と島とをつなぐ短い旅を繰り返しながら大洋を渡る事を指す。大洋を直接横断する旅とは異なる。アイランドホッピングは以下のような様々な意味がある。
wikipediaたたいたら、なんかものすごいたいそうな説明が・・(^_^;)
旅行
フィリピンやインドネシアなどの群島国家・太平洋の島々・沖縄などを、航空機や船などでつなぎながら旅することをアイランドホッピングと呼ぶ。 アイランドホッピング - Wikipedia
こちらの方が多少しっくりくるでしょうか。
簡単に言えば、周辺のいくつかの小さな島を船で渡り歩くという、ツアーです。
実は何もこのアイランドホッピングというのは、ボラカイ島特有のものではないです。東南アジア圏であれば、わりとみかけるアクティビティです。だいたいシュノーケルやランチなどが途中組み込まれています。
個人的には数年前ですが、タイのサメット島というところで参加をしました。
だいたい旅先でやることがない時に、参加する感じです。とりたてて興奮するようなアクティビティでもありません。(注意※個人的感想です)
船の中に、他の観光客がいるので、その人たちとの会話はわりと取りやすいし友達も作りやすいかな、と思います。
ボラカイ島アイランドホッピングのお値段は?
さて、ぼくはとりたてて計画的にどこかに事前に申し込んで、、、ということをしたわけではありません。
現地で、ぷらぷら散歩がてら、客引きに聞いたり、看板を見たりして決めました。
客引きに聞いた数字や、看板に書かれていた多くの数字は、800ペソ。
これが相場かな?と思っていたのですが、中には少数派ですが、600ペソの客引きも。。
内容は違うのかな・・・ (・ ・;)?
特に気にすることもなく、600pesoをうたっている客引きにお願いをしました。
何時スタート?どれくらいかかる?予約方法は?
だいたい、所要時間は5hほど、と皆うたっています。
スタート時間は、10時〜、11時〜、などと数本はでている様子。
ただ、ここは海外フィリピンですから(^_^;)
出発時刻に多少のズレもあるでしょうし、客引きによって言うこともわりとまちまちです。だいたい、ととらえておけば良いでしょう。
小見出し予約方法、と書いてますが、朝の散歩、もしくは日中の散歩(の場合は翌日)と、ホワイトビーチ沿いを歩けば、いくらでも客引きやtourist informationがあるので、いつでも・どこでもお願いできちゃう、という感じです。
特段きばって、日本から事前予約を、、! と考えなくてよいでしょう。
ツアー内容や、その様子
ツアー内容は
・シュノーケルポイントへ行く(2ポイント)
・ランチを食べに行く
・クリスタルコーブという洞窟のある島へ行く
という三本立ての内容でした。
文字で書いてもわかりづらいと思うので、写真・感想を交えながら、以下日記風にお届けします。
撮影カメラはこちら。(の動画のスクリーンショット)
ゴープロのやっすい廉価版みたいのです。一万円以下。
リンク
↓
出発はコチラ。
場所はこのあたり。
ホワイトビーチの最北。ステーション1に船が止めてます。
引っ掛けた客引きと一緒にトボトボ歩きます。
ステーション1のビーチに机が置いてあり、そこに数名の男たちが。
お金を支払いクーポン的なものをもらったとかもらってないとか。シールを胸に貼ってもらったんだったかな?忘れました。
ざぱぁ〜んっ。
ホワイトビーチの波をかき分けてぇ〜♪
うむ、相変わらずきれいじゃ。
なんかローカル船員がカッコ良くとれた1枚。焼けた肌にグラサンがカッコ良い。
中に乗り込みます。
中はわりと寿司詰め状態です。ぼくは最後の一人くらいでした。
手前、エストニア〜ン、その奥、シンガポーリア〜ン(ロンドン育ち)
対面(トイメン)
対面(トイメン)、中国系マレーシア〜ン(場所忘れました。確かえらい地方だった。)
その左、チャイニ〜ズ(広州界隈。知らない都市名でした。)
わりと密集度が高いので、結構みんな気軽に話します。
どっから来たの〜?だとか、その国行ったことある〜。だとか。
一人で来たの?寂しいねー (←日本語で言われた。やかましいわw)だとか。
こんな感じの会話をしながら進みます。
会話は英語か中国語。
言葉ができない人は、カタコトの英語でもおk!
ぼくはこのシンガポール人と一緒に昼飯を食べたりしました。
いざ、シュノーケルへ
さて、早速シュノーケリングポイントへと船は向かいます。
うむ、海が青くて綺麗。
ものの10分ほどでしょうか。少し沖に出たポイントにすぐにつきます。
シュノーケルをするポイントっていうのは、だいたい、浅くなっていて、珊瑚が群生していたりして、魚が寄ってきている場所です。
写真中央、はしゃぐエストニア人。
ぼくも飛び込みます。
ウッホホーイっ
バシャーン
ブクブク
ゴポゴポ
む、なにかが
エストニア人よ、お前の足かーーいw
(; ・`д・´)…
さて、
海中はこんな感じです。
多少の魚は見えるのですが、、、
いかんせんライフジャケットが邪魔して、潜れないので近づいて見えねー。
↓これ。
ということで、シュノーケルは早々にあがりました。
まぁ、昨日ダイビングしたし良いか♪、と。→ダイビング記事↓
-
ボラカイ島でダイビングをやったよ。値段は?水中の様子は?【#ボラカイ徒然4】
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こんな調子でシュノーケル2本目のポイントへも向かいます。船で20分くらい。
2本目のポイントは、潜らず船上でテキトーに過ごしました。
2本目からあがったところ、マレーシア人のあんちゃんが大ゲロ吐いてましたw
(上の写真の緑Tシャツの青年)
アイランドホッピングやシュノーケルでは酔い止めをしよう(くそ重要)
地元が漁港、とかで、船酔いに超強い、とかそういう人ならいいのですが、普通の人がいきなり日常から船に乗ると、だいたいめちゃくちゃ船酔いします。
かくいうぼくもそうで、こういったツアーに参加したはいいが、瀕死で、ツアーも楽しめないという経験を何度したことか。
(ゲロ吐いて何もできなかったバリ島記事↓↓
【バリ島】レンボンガン島2日目、シュノーケルしてきた。諸情報+旅日記(2016年8月情報) - リーマンパッカー空をとぶ)
もう、海外まで来て、シュノーケルツアーとかに参加してるのに、船酔いとかマジ不毛です。わざわざ来てるのに、時間もツアー代も全てが水の泡になります。
というか、それ以前に思考回路が停止するくらい、瀕死になります。(((( ;゚д゚ ))))
是非みなさん酔い止め薬を持参しましょう。
船酔いがピタリと止まります。
今回は!
こいつを持参しました。
リンク↓
前回2016年8月のバリの時を失敗を活かし、amazonでよくよぉーく、口コミなどを調べ、持参したコイツがぴたりとききました。
(警戒して、朝と出発前に2回のんだ。)
すると、今回はみごとに船酔いしませんでした。みなさも是非持参してください。
いくつか持参してたので、マレーシア人の弱っている彼に1粒あげました。
しばらくすると酔いが納まったようでした。よかったよかった。
ランチタイム
ランチタイムはどこぞの島に船をつけました。
ひなびた漁村的な場所に、1つ売店(商店?)的なものがあり、少年たちがその周りでバスケットボールをして遊んでいました。
近づいて来て、止めてある船の先頭からジャンプ&バク転をしたりして、観光客にからんできます。カワイイ。
間もなくすると、レストランのバンがお迎えに。それに乗ってレストランへ向かいます。
食事内容は、ペットボトルの水、缶ジュース、とバイキング。
バイキングは串焼きみたいなものやら、チャーハン的なものやら。
まぁ、美味しかったですが、特筆する内容でもなかったです。
ぼくはシンガポール人の彼と一緒に昼食をとりました。
クリスタルコーブ CRYSTAL COVE ISLAND
さて、最終地はcrystal cove islandという島に着きました。
船をつけ上陸すると、国立公園的な入り口があり、ここは別料金でお金を払いました。数百円の話です。
公園内に入ると、こんなものがお出迎え。
池。(別にキレイじゃないね)
さて、入り口でもらった地図を頼りに、行き先を定めます。
ふむふむ、どーやら、COVE1、COVE2というのが目玉のようだ。
(CRYSTAL COVEって名前だし)
よし、COVE2へ行ってみよう。
(地図上右下)
ということで、地図に沿って進みます。
島自体は、入り口から、10分もしない程度で、端まで歩けちゃうような大きさです。
途中風景
か、風が、風が、、
強い、、、
空もドンヨリーヌ
なんかどっかでみた光景だな、と思ったら、沖縄に似ていますね。葉っぱの感じとか。風の強さとか。
COVE2入り口発見
入口発見です。この階段が、、、
ぐうぉぉ〜とネジれているんだな。
途中濡れる場所も通ったり。
(→ということで、靴での参加じゃダメです。)
写真中央に注目です。最後の難関は、あの身長以下の低さの小さな穴。
この穴を腰をかがめながら進みます。
マ、マジか・・・!こんなところ通るんかい
(; ・`д・´)…
はい、さて、到着目標、CRYSTAL COVEでぇーす!
びっみょーう!
超ビミョーーウ!
ざっぱん、ざっぱんと、波が海から入ってくるわけですが、とりたててなんの感情も沸き起こりません。
綺麗でも汚くもないです。
なんでそんなものの名前、島の名前にまでしちゃったんですかね。
晴れていたら、もう少し綺麗な何かが見えていたんですかね。(そうとも思えないんだけど。。)
そそくさと、入り口に戻り、船の集合時間まで、ベンチに座ってゆっくりと過ごしました。
シンガポール人との会話
ぼく:どこ行った?
シン:俺COVE1とCOVE2両方行ったよ。とりあえず全部行っといた。
ぼく:マジか。俺はCOVE2だけやったわ。COVE1はよかった?
シン:ふつう。
ぼく:マジ島全体的に微妙だよねー。
二人:はははー。
本当こんな感じです。
だいたい、アイランドホッピングの全容を描写させてもらいましたが、雰囲気伝わりましたでしょうか。冒頭に書いた通り、アイランドホッピングって、こんな感じの、可も不可もないツアーなんです(^_^;)
その後は船に乗り、皆でボラカイ島のステーション1に戻りましたとさ。
おまけ:ボラカイdeチュロスコンショコラータ!
ボラカイ島に到着後食べたおやつです。
このブログにも何回か登場させている、チュロスコンショコラータを発見しました。
おしゃれな看板
ロゴもおしゃれ
メニュー板拡大
こういうメニューもあり
店員、えらいいい顔ネ!
ということで、購入しビーチ沿いでぱくつきました。
南国風ベンチで(・∀・)
サックサクで、マジうんま〜い!!
行き方は→ステーション1をうろつけば必ず発見できます。
以上ボラカイ・アイランドホッピング情報でした(・∀・)
ボラカイ島でアイランドホッピングをしようとしている人は参考にしてみてください。
海中撮影グッズ
今回アクションカメラなるものを購入してボラカイ×シュノーケリングに望みました。
上記の写真はこれでとりました。
↓
AKASO EK7000
上記海中の写真や動画をとったりしました。動画もくっきり見れました。
位置付け的にはGo Proの廉価版って感じですかね。
実は2016年12月に購入したのですが、2ヶ月近く購入後眠らせていました(^_^;)
GoProって3万円〜5万円位でしょうか。こちらは1万円を切るやすさ。(2017年2月、9000円ほどでした。やっすいのぉー)
価格
↓
AKASO以外にも、このアクションカムの廉価版はいくつかでているので、安めのアクションカムに興味のある人は買ってみてください。
二個紹介です。
APEMAN
2017年2月で、4000円位。やすすぎ。
リンク:
↓
DBPOWER
2017年2月、5000円強。
その他AMAZONで売っている、アクションカメラ一覧はこちら
↓↓
昨今のアクションカメラは(ゴープロ比)なんちゅー安さや。。
さいごに
海遊び、おすすめグッズ
最後に、今回現地調達したもので、海アクティビティに良かったグッズを紹介します。
ホテルに全ての荷物を置いて海へ出れればよいのですが、 実際には
- 部屋の鍵や
- アクティビティ代に支払う少量紙幣
は携帯せねばならぬので、ぼくも旅中結構、あれどうしようこれどうしよう、と現地で悩んでました。
解決してくれたのはコチラたち。
防水バッグ・ウォーターバッグ
一つあると、Tシャツなどポイポイ入れられるので、便利です。入口くるくる巻いてカチッと締めたら完全防水。全く濡れません。
5L~30Lなどなど、Amazon上色々なサイズがあるので、検討してみてください。
スマホの防水ケース
鍵や少額紙幣を入れるもヨシ。
スマホを入れて写真を撮るもヨシ。
これまた海外×海にマストアイテムです。
双方、調べてみたら、amazonでも手に入るようで、1000円位からあって安かったです。
あと酔い止めくすりアネロンもお忘れなく!
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ボラカイ島でダイビングをやったよ。値段は?水中の様子は?【#ボラカイ徒然4】
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*旅程* (水曜日) (木曜日)移動+休憩 マニラ→ボラカイへ +到着後散歩とか ☆←今回はここから (金曜日) (土曜日) (日曜日) 今回は到着後の話。木曜日を書くよ。 はい、前回からのボラカイ ...
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