この記事では羽田で深夜便を使ってみた感想を書いていきます。同時に鉄道での様子や、空港内の様子なども書いていきます。
羽田が国際線を積極的に就航させることになってから、もう5、6年ほどでしょうか。
2010年10月21日に国際線ターミナルが開業し、同年10月31日から国際線定期チャーター便として運航されてきた便は定期便に格上げされた。2014年現在、羽田空港は世界の空港の中で4番目に旅客数の多い空港となっている。
今回、水曜日の夜中1:30amという深夜便(羽田→マニラ)を使ってみたので、その感想を書いてみます。
内容は、深夜便ってどうなん?
・仕事上がり後に深夜便ってしんどくない?
・中の免税店とか空いてんの?ラウンジとかは?
このあたりを書いていきたいと思います。
それでは、ぼくの行動の時系列に沿っていきます。
01)家の出発〜電車に乗るまで
家を出たのは22時前でしょうか。最寄り駅に向かう中夜遅くまで働いてきたサラリーマンたちがフラリフラリと、そしてワラワラと、ゾンビのように駅から出てきます。
・自分今から出発、
・彼らは今から帰宅・就寝、
という180度真逆な構図が非常に印象的でした。
とはいうものの、ぼくもその水曜日は朝から普通に働いてた身。(朝5:30起床)
22:00という時間で相当眠たくなっています。頭は割とぼーっとした中の、電車の出発でした。
ていうか、会社で深夜便を使うような海外出張者がいるけど、ありゃ相当ハードだな。
会社で働く=その日は結構早く起きている、であろうし、その後仕事でぶっ続けてそのまま空港に行くんだから。
飛行機で大して眠れなければ、次の日は睡眠不足の中働かなきゃいかんのか。
うーむ(^_^;)
02)羽田までの途中
はてさて、途中、東京モノレールにのります。
浜松町のモノレール駅は閑散。モノレール内もガラガラ。同一車両には中国人女性が2名いた程度。
眠かったので、寝ようと試みたけど、モノレールってめちゃめちゃ揺れることに気づいてびっくり。眠れなかった。。
03)羽田空港内様子
さすが深夜を飛ばす羽田空港。出発フロアは、人でうじゃうじゃ、とまでは言わないまでも、普通に結構人がいます。
特に深夜便のチェックインカウンターの前はそれなりの列が出来上がってました。(出発2時間ほど前)
セキュリティーゲートや出国カウンターを通るたびに、係りの人を見て、
うーむ、お疲れ様です、といった感情しかでてこない。
いやはやこんなに遅い時間に働いてもらってありがたやありがたや。
04)セキュリティーチェック&出国後
ラウンジ
嬉しかったのは、dinersや、priority passで使える、sky loungeという名前のラウンジが24時間営業だったということ。
ラウンジ・有料待合室・会議室 | 羽田空港国際線旅客ターミナル
ラウンジなんてだいたいどこの空港も20時、とか22時、とかにしまっちゃうのに、
素晴らしいね。少しだけ休憩してPCパチパチ叩いたりブログを整理したり。
ラウンジが使えない人も安心下さい。無料のWIFIが空港中張り巡らされてて、ブロガーもノマド作業できます。
免税店
も概ね空いており、こちらも深夜便の多い羽田空港ならではである。
24時間のところもあれば、ブランド系は23時までだったり、24時までだったり。
たしか前回、2016年9月、ドイツに行くのに、成田の夜便(21時発くらい)を使った時は、20時くらいで80%以上閉店していたような。。
もうちょっと頑張れ成田。。
気になる免税店がある方はコチラ↓
本屋兼ドラッグストアみたいな小さいお店もやっている。
(と同時にこういう日本の便利なサービスが、過剰な労働を生み出しているんだね。)
ということで、あれこれ書きましたが、ぼちぼちまとめ
深夜便の感想まとめ
深夜便は、
・平日の仕事のあとは、非常にしんどい!
・ラウンジやお店がいろいろ空いているので、サービス充実、全然困らない。
でした。個人的にはしんどい印象が引き立ち、なるべく使いたくないね、と感じました。
ただここら辺は、便の時間を選ぶよりも価格優先で航空券を抑えたりぼくはするので、価格にひっぱられそうだな、と思いました。
それでは