安いバリ島のヴィラをお探しの方へ。安いヴィラの探し方・検索方法や、実際に私が泊まってみたレビューをしてみたいと思います。ご参考ください。
ヴィラってどんなとこ?
ヴィラってご存知ですか?私も初めてでしたが今回バリ島で泊まってみました。日本と比べて非常に安かったし、滞在中はプライベート感が半端なかったです。
ホテルですと大型のビルに部屋+共用のプールやレストランという感じなのですが、ヴィラは戸建てなのでそこは家族や、恋人、友人とだけの静かなプライベート空間なんです。
それでは今回は バリ島でヴィラに泊まってみたおはなしです。予約サイトで安く見つける方法も紹介していきますね。
ちょっとその前に日本のヴィラ事情を。
日本のヴィラは高い
そういえば、栄えある(?)第一回、ブログ初投稿で、バリのヴィラはコスパが最高、という内容の記事をあげました。
バリの魅力について語ってみようと思う(結論:ヴィラのコスパが高い件)
記事内で考察していますが、このヴィラの類の宿泊施設 にゴールデンウィークやお盆の時期に、沖縄で二人で泊まって泊まったとしたら、20万円ほどするんです。(楽天トラベル調べ)
なんとそれが同じ繁忙期でもバリならなんと1〜2万円程度。その価格は 1/10以下になってしまうんです。一般サラリーマンでもゴージャス気分に浸れちゃいます。
安いバリ島ヴィラの予約方法
安くヴィラを探していくには、海外ホテル予約サイトを使います。
私の場合はBooking.com で予約を行っています。
検索絞り込み条件こんな感じ。
- 施設タイプ:ヴィラ
- 価格:1〜2万
- 口コミ:8以上
- 星:5つ
確かこんな感じで検索したと思います。
Booking.com ユーザーでしたら日程確定後、上述の項目を左サイドバーで絞り込みましょう。
予算もお好みのものに!
予約時期は結構早めに行いました。8月の宿泊に対して5月とか。そしてその価格は1泊12,000円/部屋あたり でした。
※海外のホテルの価格は日本と違って、一人あたりでなく部屋あたりが一般的です。
それでは早速そのヴィラに泊まった様子を紹介していきます。
今回の泊まった安いヴィラは
今回宿泊レポートを紹介していくヴィラはロイヤル カンチャナ ヴィラズ & スパ 。
もちろん、他にも良いvillaはバリ内たくさんあると思いますのでそのうちの一つ、として、へーこんな感じなんだなぁ、とお読みください。
カンチャナヴィラへのアクセス
場所はクロボカン地区。クタの北に位置し繁華街からははずれます。喧騒から離れ、とっても静かで、リンリンリンと虫の音が良く聞こえてきました。バイクで移動したのですが普通に田舎道って感じの移動でした。(ヴィラの近くにコンビニやレンタルバイクはありました。)
送迎サービスも無料でついてましたが、私は使いませんでした。
足を確保したかったのでクタからレンタルバイクで自力でいきました。
結構田舎道も走り、わかりづらい部分があったので、現地で地図など見れない人は、送迎を使っていったほうが良いかもしれません。もしくはsimカードなどを日本から持参してスマホでgoogle mapを見れるようにしちゃいましょう。
それでは到着したところから順を追って写真を見ていきましょう。
フロント
受付は、とっもお洒落。周り静かで、リンリン、と虫の音が聞こえるような雰囲気。
落ち着いてますね。クタの喧騒とは大違い。って、これはただただ田舎にあるからなのだけですが。でも、この静けさが心地よい。そんなフロントでした。
部屋への道
ドラマチックに感じた、フロントから部屋までの道
今回の旅、ハイライトは?と聞かれるとこのヴィラだったかもしれない。そう思えるような時間でした。ワクワクはピークに達していました。
ヴィラ内
プール内に設置された間接照明がおしゃれ。
うっひゃー!
おっしゃれー!
なんじゃこのプライベートプールは。扉を開けた瞬間目に飛び込んできます。はわわわ。この空間待っていましたわー!
同時期、旅仲間の、Fくん・Sくんがパキスタンの山奥を旅しており、彼らにヴィラの様子をLINEで自慢します。するとSくんより、

との指令がきましたw
彼らから送られたパキスタンの山岳写真↓
雄大な草原と山
氷河
同時刻、むこうもどうやらホテルで休憩中だったそう。
はなしをヴィラの紹介に戻します。
リビング
外に配置されたオープン型リビング。
床面は大理石、色はオレンジ・ベージュ、こげ茶といった暖色系でコーディネートされている。
不思議な抽象画も、絵画を解さないぼくだが、空間に圧倒されただただおしゃれとしか感じない。
この、リビングです。はぁ。ため息が出るほど。このオレンジや淡いベージュでまとめられたこの空間に思わず恋をした、という表現が正直な感想です。
もとより私はテラスなどの外の空間が好きなのですが、この外に設置、という配置に加えて、高級感ある大理石や、暖色系でうまくまとめられたこの広々とした空間。
一目惚れ、という言葉がまさしくふさわしい感覚でした。(褒めすぎ!?)
キッチン
ダイニングキッチンも完璧。広さから設備に至るまで、生活できてしまうレベル。
調理器具から冷蔵庫等、 旅 、に必要以上に全てそろっていました(野郎一人旅じゃ明らかに使わんよ(^_^;)。)フ
ァミリーできた際、自身で調理したいおかあさん方に重宝するかも。
部屋をあちこち回ってみていると、食事のオーダーの電話がかかってきまして、ステーキを頼みました。部屋まで持ってきてくれました。。
ここ数日、現地食か、欧米食でもピザやポテトしか食べておらず、肉を食べていなかったので楽しみだ!
プール脇のベッド
足の毛汚くてすんません。
プール脇ベッド。何に使うんですかね(笑)
小ネタ:パキスタン組みとの会話
着いた瞬間ウヒョー、とテンションあがり、さっそくゴロゴロしてたのですが、先ほど紹介した旅人S、FとのLINEの会話を小ネタがてら書き綴ります。
































彼らは、パキスタンフンザを訪れていた。標高は、7000m以上にもなり、山小屋から山小屋へと、歩き続ける旅をしていたそうです。ヒマラヤ地帯ってことで、インドのラダックを想像すれば、多少それと近しいんですかね。寒いのにお風呂無し・シャワー無し、食事は毎日カレー、と日本人の胃にはこたえそうな、なかなか過酷な旅をしていたようです。
そんな彼らに、このすんばらしいヴィラ、散々自慢してやりました(笑)
ともかく彼らも元気そうでよかったよかった。
駄ネタでした。
(小ネタ、完)
shitsurei-shiyashita
さて、引き続きヴィラの紹介に戻ります。
食事内容
LINEのやりとりに出てきた通り、ステーキを頼んでいます。
インドネシアの現地飯といえば、ナシゴレン(炒飯の類)なのですが、1週間もこれを連続して食べていると、いやー本当飽きる飽きる。宗教上の理由なのかなんなのか、あまり現地飯の食堂で肉料理って見かけ無いんですよね。旅の1週間を通して、肉くいてーってなっていたわけです。
電話すると調理したものを、ガラガラにのせて持ってきてくれて、いわゆる、ルームサービス、という形式で運んでくれます。ルームサービスだなんて人生初めての経験だったのでこれまた嬉しかった。敷地から出なくて良いので楽ちん楽ちん♪
驚くべきはその価格、セットで、たった10万rp(800円)でした。安っ!大丈夫かしらこのヴィラ。。味も美味美味。
つづいてベッドルーム・浴室です
ベッドルーム・浴室
写真をとりわすれてしまったので、何枚かbooking.comより拝借。
ベッドルームはクイーンサイズ。カップルです。ベッド前のソファの存在、不思議。
浴室には浴槽があって、お風呂も入れました。バリは、というか、海外は浴槽がないのが基本なんですよね。このクラスになると浴槽もついてました。写真の通りシャワーと浴槽が何故か離れてました。
はい続いて朝食
朝食
朝食の内容は、前日に時間・メニューなどを指定できます。メニューは現地飯からwesternなどなど選択肢があります。いやしかし、驚いたのはその指定の細かさ。
洋食を指定したのですが、例えば、卵にしたら、目玉焼ひとつとっても、黄身をきっちりスチームで熱を通すか、両面焼きするか、半熟か、など非常に細かくレ点などでチェックし、指定できます。
ここまでされると、『いやー、もう大体でいいですよ。はは。こちら何者でもないので(^_^;)』と恐縮したくなるほどでした。
朝になると、ルームサービスがやってきてくれてキッチンにて調理を行ってくます。このようなサービスもはじめて受けたもので、驚き、かつ恐縮してました。
同時にキッチン何に使うねん!と到着時思っていたのですが、納得。
こーゆーことね。
洋食、を選択。プールサイドでの朝食は気持ちよくて最高。朝食食ってプールサイドでまた昼寝。ダメ人間的旅のラストを過ごしたのでした。
ということで、バリのヴィラの中身・サービスを紹介してみました。
この極上サービスどうですか?めっちゃよくないですか?是非是非みなさんにも体験していただきたいなと思いました。
それではみなさんも良いバリ島ヴィラ体験を♪
参考リンク
TripAdviserリンク↓
Transera Grand Kancana Villas Resort Bali
一番安いホテル予約サイトが一発検索できます。
Booking.com派の人、バリの良さげなヴィラで絞り込んでます↓