12月前半、キャンプに行きあれこれとお料理に挑戦した。
そんな中挑戦した料理のひとつに、チュロスコンショコラータがある。
チュロスコンショコラータって??
チュロスコンショコラータでググっても、クックパッドのレシピはヒットすれど、wikipedia的な解説情報や、画像検索でもあまり引っかからなかった。
あまり日本では認識されていない食べ物のようだ。
一応簡単に解説しておく。
(『チュロスコンショコラータ』よりも『チュロス チョコレート』の方がうまく画像がヒットした)
チュロスコンショコラータはスペインの食べ物だ。
チュロスであれば日本人なら誰しも遊園地の台車販売などで見かけたことがあるだろう。なんとそれをスペイン人は、温めたチョコレートに浸して食べる。
ま さ に、 デ ブ 食 である。(がしかし、いやウマい)
スペインでは、日本のように屋台やワゴンかーでなく、それ専用のお店で提供されている。
ちなみに、言葉の意味は
チュロス コン ショコラータ
(チョコレート付きのチュロス、con=英語のwith)だ
キャンプで実行
昨年スペインを訪れた際に食したのだが、日本に帰ったら生地から作ってみたいなぁ〜と考えていた。そして先日のキャンプで実行してみたところ見事に失敗した。
細すぎたチュロス
生地をしぼる、絞り口を小さなものにしすぎて、細すぎるチュロスができあがってしまった。(味はおいしかったけど。)
作ってみて結果、感じたこととしては、
・これは生地から作るもんじゃない(準備が大変)
・もし 冷凍で売ってるなら、チュロスはそっちでいいじゃん
であった。
ということで、冷凍のお手頃なものがないか調べてみた。
ネット情報
当然のことながら、楽天市場やamazon上には、冷凍チュロスは売っていた。
例えばこんな感じ→冷凍チュロス
お手頃なものの価格帯イメージはだいたい1000円〜3000円くらい。
だが、ぼくが驚いたのは、こちらのNaver記事。
なんと業務用スーパーで100円である。
安すぎる。
ということで家の最寄りの業務用スーパーを探しだし、購入してみた。
あったー(๑•̀ㅂ•́)و✧ やしー(๑•̀ㅂ•́)و✧
作った(๑•̀ㅂ•́)و✧
購入後早速作ってみたのでつくレポ。注意点などを書いていきたい。
容量500gということで、かなりずっしりであった。
チュロス一本の大きさはだいたい成人男性の人差し指、中指くらい。
作る 、といっても、揚げるだけ。めちゃくちゃ楽勝であった。
アウトドア用の鍋であげてみた。油はサラダ油。
揚げ時間の注意点
揚げ時間は3〜5分との情報だったので、まず5分ほど揚げた。
揚げている途中、菜箸でつつくと結構やわらかいので、まだいけるやろ、まだいけるやろ、とこんがりきつね色まで揚げたところ、、、
上げて、少しして、油がチュロスから抜けると、結構カチコチに。。
かりんとう状態だった。ということで、
注意点①
油の中と、上げた後では、お箸でつついた感覚が結構違うので、注意
である。
いろいろ試したが、
分数・・揚げ時みため →→食感
3分・・うっすらきつね色 →中央むにゅむにゅ
4分・・ほどよくきつね色 →ふつう
5分・・こんがりきつね色 →かりんとう
であった。個人的には3分のモッチリ感が好きである。
注意点 ヒダ編
地味な注意点だが、
揚げているときに、放っておくと、チュロスのヒダが鍋底にくっついてしまう。
(で焦げ付いてしまう)ということで、
注意点 ②
チュロスが鍋底につかないようにしよう。
また、2回目に揚げた際に防止策として、菜箸でちょんちょんいじっていたのだが、
すると、チュロスのヒダが弱くてチュロス本体から剥がれてしまった。(写真参照)
こんな感じ。意外とヒダがもろい。
3度目の正直で、揚げながらチュロスの端っこを軽〜く持ち上げたりして、刺激しないように、そして、鍋底にくっつかないように浮かせた。(→うまくいった)
ということで
注意点③
揚げてるとき、ヒダがもろいので、ヒダには優しく
はてさて、何度か揚げているうちに上手に揚げることができた。
実食(๑•̀ㅂ•́)و✧
チョコレートはキャンプ時同様、ヌテラを使った。(amazonへとびます)
湯煎をはぶき、ヌテラをガシガシそのまま付けて食べた。
チュロスだけで食べても、味はあり、その味はほんのり甘く良い感じ。
ヌテラをつけてもよし。(ヌテラ味だけど)
食感は揚げ時間によるが、総じてサクサクである。うまし。
ということで、激安冷凍チュロス&クッキング情報をお届けした。
業務スーパーが家の近くにあれば是非試してほしい一品だ。